自閉症の子を持つ母親の人生

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ゆり太です。。

今日 エックス(旧Twitter)で

気になる投稿を見つけました

自閉症を専門とした

福祉現場の方の ポストを見て

ちょっと 頭が混乱しました・・

今日は そんなこと 書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

エックスのポスト

この ポストです・・

下にも 長く 続いているので

開いて 続きを読んで頂けると

有り難いです・・

ちょっと なんとも言えない

気持ちになりました・・

両親揃って 外に愛人がいて

金も無いどころか 借金もあり

そんなどうしようもない家庭で

育った 私の人生など

確かに 始まりからして

詰んでいると思います。

更にベンコロなんかと 再婚し

生まれた 長男ぱる太は

自閉症スペクトラム・・

ほんと

「私の人生なんなんですか??」

まさに そう思います。

このポストの 続きを読むと

別に 障害児の親になろうと

なるまいと

私なんか 優秀な大学に

行けたわけでも無いし

大手企業に 就職出来たとかでも無く

なんの 能力も無い人間に

違わなかっただろう・・??

って・・事みたいなのですが

これを 面と向かって

先生に言われた

この お母さんの 気持ちって

一体 どんなだったのかな・・??

つい そんなことを

想像してみたりして・・

「この子さえいなければ」

確かに 障害のある子を持つお母さんの

そうでは無い 別な人生は

なかなかイメージしづらい所では

ありますが

個人的に このお母さんの思いは

自分には もっと別な人生があったとか

そこでは 無いと思うのです。

自閉症スペクトラムに 限らず

何らかの 障害を持つ子供の

子育ては 多くの苦悩を味わいます。

もちろん 健常児であっても

子育てとは 基本的に

想像すらしなかった 悩みや迷いに

親は 振り回され続けるワケですが

生まれながらに 今後

完治することの無い病気や

障害を 持って生まれてきた

我が子を 受け入れつつ

自分も ひとりの人間として

生きているはずの お母さんは

食事も お風呂も 睡眠も

ましてや 心癒やせる時間も

無いほどに お子さんと

向き合い

続けなければならない・・

「この子さえいなければ」

そんな言葉が 口をついて

出て来てしまうくらい

その 置かれている状況に

疲弊し切っていると

私には 受け取れたのですが

みなさんは どのように

感じますか??

受け止めて貰える場所の重要性

もしかしたら

落ち込み 自信をなくした

お母さんを

この先生は 叱咤激励も込め

敢えて 厳しい言葉をかけたと

考えられなくもないのですが

自殺を図ろうと している人に

「死ねば」って

言うのと同じくらい

危険な気がします。

止めて欲しかった場合は

その言葉で 思いとどまる可能性は

あるにせよ

本気で この世界から

消えてしまいたいと

思っていたなら

もう 誰も味方が居ないと

背中を押しかねない 言葉だと

思うのです。

私も 支援を受ける側なので

福祉の現場の 実情や内情は

良く分かりません。

なので 面談などで直接

話を 聞いて貰える場に

行っても

どこまで話して

大丈夫なのかな・・?

どんな話し方をしたら

こちらの困りごとを

上手く伝える事が

出来るだろう・・??

結果 行動して貰えるように

なるんだろう??

そんなふうに

つい 顔色を伺いながら

話している 自分が居ます。

役所や 福祉施設の方も

人間ですので

伝え方って 重要だなと

今回 このポストを見て

改めて 思ったのです。

結局 めんどくさい人認定されてしまうと

自分も こんなふうに

扱われてしまうのかな・・

この お母さんは

単に 今ツラ過ぎる気持ちを

受け止めて欲しくて

ただ ただ 共感して欲しかった

だけなんじゃないのか・・??

そんなふうに 思うのです。

救われたい本音

ツラい時 悲しい時

優しい言葉に 救われるケースの方が

圧倒的に 多いと思います。

私も もし ぱる太が ごく普通の

子供だったら・・って

考える事は あります。

だって 障害を持って

生まれて来て 良かったなんて

ぱる太 本人だって 

思わないと 思うんですよ。

将来的に ぱる太にも

誰か 好きな人が現れて

その人と 家庭を持ち

ずっと その人を

幸せにしてあげて

欲しいと 思いますが

現実問題として

何の サポート無しでは

厳しいかな・・と 思います。

ぱる太の 人生なので

本人の望む通りに 進んで欲しいです

ただ 現実は ぱる太の父であり

同じく発達障害であろう

夫ベンコロとの

この 結婚生活の渦中に居る

私としては

ひょっとしたら

結婚そのものも

難しいのではないかと

思わなくもありません

進学 就職 結婚

自閉症スペクトラムで無ければ

全てが 成功し 安泰な人生とは

絶対に言えませんが

少なくとも

障害が無ければ 直面する

問題は 確実に少なくて済むと

言えると 思います。

初めに 述べた

お母さんだって

同じなのではないか・・??

この子さえいなければ

自分の人生はもっと

華々しく 成功してたとか

そう言うことを 言いたいのでは無く

障害が 無ければ

単純に 普通のことが

普通に選択できて

ためらうことも

困っているのに 周りに

顔色を 伺うことだって

本当なら しなくても良いのに・・

もし 読んで下さっている方の中に

福祉のお仕事に

携わっている方が

おられましたら

このような 場面では

どうか その場だけでも

可能な限り

寄り添ってあげて欲しいなと

今回 このポストを見て

思いました。

どうか お願いします。。

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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