発達障害の夫ベンコロ~断ち切れない負の連鎖~

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~家族構成~

夫:通称 便所コオロギ

(略称ベンコロ・昆虫 高確率で発達障害)

長女:

(元夫との娘25歳社会人・一昨年8月からひとり暮らしスタート)

長男:ぱる太

(夫由来の発達障害を持つ。診断済み・小学6年生)

次女:

(小学2年生)

回避出来ない「魔の手」

熱は下がったものの

食欲がなかなか戻らず

とても 疲れやすいのか?

1日中ソファーで

横に なっている次女。

ぱる太は ご飯も普段通り

食べれるようになって

学校にも 行けている。

ここ 2週間近く

子供達の インフルエンザに振り回され

寝不足と 連日の病院通いで

疲れが溜まっている私にも

その 魔の手が忍び寄ってきていた。

先週 金曜辺りから

強烈な 喉の痛みと

耳の下のリンパが痛み

咳も 出始めた。

翌日 次女をいつもの 小児科に

連れて 行ったので

私も 一緒に 診て貰った。

基本 子供しか診ないのだけど

昨年 親子3人でコロナに

かかった時 先生のご厚意で

一緒に 診て貰い

その時 私の診察券も 作って貰えた。

子供達の通院で 自分が

他に 受診出来ない場合の時だけ

こうして 先生に

甘えさせて貰っている。

ここ数年 ワクチンを打っても

子供達は インフルエンザに

かかっていたのもあり

ぱる太も 次女も

今シーズンは

打っていなかったのだけど

このような 家庭状況から

私が ダウンする事だけは

絶対にあってはならない

昨年末 子供達が習い事の

合間に 念の為

ワクチンを 打っていた。

熱が出てない事から 検査は無し

薬だけ 出された。

今朝から とても ダルく

午前中 ひと通り家の用事を

済ませて 横になったら

いつの間にか 眠っていた

時計をみると もう お昼を回っている

普段 学校がある日なら

帰って来るまで もう少し

休んでいられるところだけど

そうも 行かない

起き上がり 2人の子供達に

昼ご飯を 食べさせた。

フェアとは言い難い『家族』という形

いつもと変わらない日曜

ベンコロは 午前中 既に

何処かへ 姿を消していた・・

おそらく 今日も 子供達が寝た頃

平然と 帰って来るつもりなのだろう・・

私には 意味が 分からない

何故 わざわざ

こんな家に戻ってくるのか??

寝るだけなら ネットカフェとか

場所は 幾らでもあるじゃないか

もし 女がいるなら

その 女と一緒に居たら

良いじゃないか

それの何処に ベンコロにとって

不都合があるのだ??

家の中や 子供達が

如何なる状況で あったとしても

こうして 普通に

いなくなれるのだから

わざわざ こんな居心地の悪い所に

いちいち 戻って来なくても

良いのではないのか??

普通の奥さんなら 旦那が

帰って来なかったり

休日 いそいそ毎週

ひとりで出掛けていたら

スマホを チェックしたり

その 行動全てに疑いの目を

向けるのかも知れないが

ベンコロの行動など

もはや 私にとって

世界一 どうでも良いことだ。

家を空け 平然としていられる

逃げたいのなら

そのまま 逃げたら

良いんじゃないのか??

私なら 1度出たら

きっと 戻らないだろう

その先の人生が どんなもので

あったとしても

そのまま ひとりで 逃げ切る方が

きっと 今の この生活よりも

ずっと 自分の人生を 命を

大切に 生きられると思う。

だけども

それをせず フェアとは

到底 言い難い この状況に

身を置いているのは

他ならぬ 子供達のためだ。

私は 子供達が 大切だから

逃げる道を 選んでいない。

ベンコロは 自分の保身のために

良いように 『家族』と言う形を

利用しているだけなのだ。

不安しか無い未来

前にも何処かに 書いているのだけど

この家に そうして

都合良く 帰ってくるのであれば

大人の発達障害を詳しく診て貰える

病院を まず受診するように

条件を出し

会社周辺の クリニックも

私が調べて 病院のリンクを貼り

メールして居たのだった。

にも関わらず

一向に 受診すらしようとせず

あくまでも 自分は

どこも おかしくない『普通』

このような 考えでいる・・

正直 私は ベンコロのこの先の

生き死になどに 興味は無い

ただ 残された子供達は

本当に 迷惑だ。

お金は 使いたがるのに

金銭感覚も 管理能力も無く

食べて 寝る以外の

身の回りの事は

ほとんど 自力で 出来ない。

きちんと診断を受け

何らかの形で 行政との

繋がりを持つことが

間違い無く必要な 人間なのだ。

そもそも 子供達が病気でも

面倒を看るどころか

心配すらせず 知らん顔して

好き勝手 外で

遊んでいるような親の面倒なんて

将来 子供達が

見ようなど 思うはずも無く・・

この辺りの事を 考え出すと

私は 本当に

家を 飛び出したくなるのだ。

幸せになれない、幸せに出来ない理由

ふと 思うのだ・・

今まで私は 誰の事も

幸せに 出来てないんじゃないのかと・・

元夫のことも

離婚後 長女もイヤな目に遭わせ

今の 生活を選んでも

結局 こんなグチャグチャな

状況になっている・・

多分 私は 誰かを幸せにする為の

能力を そもそも

持ち合わせて居ないのだろう・・

子供時代 自分だって

ヒドイ親に 育てられたのに

今 子供達を こんな

ギスギスした家庭の中で

育てている

どうして この負の連鎖

断ち切ることが 自分に

出来なかったのか??

こんな 現状であっても

そうまでして この状況を

維持する必要があるのか??

ベンコロに 言わせたら

自分(ベンコロ)を 幸せに出来ていない

私の方に 原因があるのだろう

自分(ベンコロ)が 不幸なのは

全部 私のせいなのだろう

『発達障害』って

全ての人が ベンコロみたいに

ぐにゃぐにゃに歪んだ

考え方では 無いと思うけれど

本人がこれだけ

周りを 疲弊させている原因が

自分にあると 自覚しない以上

何とか 受診させ

例え 診断が下ったとしても

今度はそれを

受け入れられることなく

結局のところ 現状は

変らないままなのかも知れない・・

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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