~家族構成~
夫:通称 便所コオロギ
(略称ベンコロ・昆虫 高確率で発達障害)
長女:
(元夫との娘25歳社会人・一昨年8月からひとり暮らしスタート)
長男:ぱる太
(夫由来の発達障害を持つ。診断済み・中1)
次女:
(小学3年生)
発達障害あるある ルーティン行動へのこだわり
前回からの 続きになります
是非 そちらもご覧下さい
3週間もの間 鍵を持たない
ベンコロが 暴力的に大暴れし
私も 3人の子供達も疲弊していた
そんな 状況を 招いておきながら
翌日 ベンコロは
ある 提案を ぱる太と次女にした
「ポケモンセンターに 行こう」
この 十数年 変らないルーティンで
日曜は 頑なに
行きつけのショッピングモールに
足を運び
そこの ゲームセンターと
フードコートを 満喫するのが
いつもの ベンコロの
休日の過ごし方であった
夏休みや ゴールデンウィーク
子供達がどんなに 長期休暇であっても
行き先を 決して変える事無く
自宅から とても近いとは言えない
片道 車で20分以上かけて
わざわざ その特定の
ショッピングモールに行くのだ
そこは ベンコロが独身時代から
通い詰めていた
ショッピングモールであり
結婚し 子供が2人生まれてからも
その場所 以外の選択肢は
ベンコロの中には 無いのである
過去記事にも 書いたが
海やプール
遊園地や ディズニーランド
そう言った場所には
私が いつも ひとりで
連れて行っている
高速を使い 2人の子供を連れ
トイレに行くのだって
ちょっと 大変なのだ
同性のきょうだいであれば
私や次女と一緒に 入れるけれど
ぱる太が 少々大きくなった辺りから
女子トイレに一緒に連れて
入るのが難しくなり
混雑した場所で
ぱる太を ひとり待たせ
その間 女子トイレの行列に並び
次女にトイレをさせて
自分も 急いで用をたす・・
これだけでも なかなか面倒だ
そう言った 面倒で疲れる事は
例え 子供達のためであっても
ベンコロは
これまで 一切やってこなかった
成長する次女の心境の変化
それでも ぱる太が 幼稚園ぐらいまでは
ベンコロ行きつけの
ショッピングモールに
私も次女も 付き合っていたが
そのうち だんだん
ぱる太とベンコロだけで
出掛けるようになり
次女は 一緒に行かなくなった
物心がつき
毎回 毎回 同じ
ショッピングモールにしか行かない
ベンコロについて行くよりも
例え 出掛ける事が無くても
家で 私と居る方が
良いのだと 次女は
ある時 言っていた
トイレも 男子トイレで
早くしろと 言われ
ペーパーで 拭こうともしないらしく
食事も 毎回フードコートで
同じ物 なのだそう
ゲームセンターが終わったら
ペットショップの階に移動し
わんちゃん ねこちゃんを
鑑賞する・・この流れが
ベンコロにとっての
「子供を遊びに連れて行く」
そう言うことなのらしい・・
どんなに 天気が良くても
綺麗な花が 咲く時期でも
イルミネーションが輝く
澄んだ 夜の空気も
ベンコロはそれらを
この世に存在する 我が子らと
共有する気は 皆無だし
そう言った 発想すら
おそらく 無いのだろう
そんな ベンコロが
何故??どうして??
このタイミングで 行き先を
固定のショッピングモールから
ポケモンセンターにしたのか??
そして なにより
もう 数年間
一緒に 出掛けることすら無くなった
次女にまで 誘いをかけて来たのか??
著しく偏った経験値
これまで ベンコロは
お金や物
何かを 差し出すことで
人に 許しや 理解を求める
そんな 生き方しか
してこなかったのであろう・・
人は 誰しも 失敗をし
その事で 周りに迷惑をかけ
時に 誰かを
深く傷付けてしまうことだって
当然 あるのだ
どんなに 悪気も悪意もなく
最善を尽くし 行動していても
不意に そのような場面を
避けられないこともある
普通に 考え このような時
どんな行動をすべきだろうか・・??
色々 言い分があるにせよ
周りに 迷惑をかけたこと
誰かを 傷付けたのなら
まず シンプルに 謝る・・
大抵の 大人であれば
トラブルを 収束させるべく
結果を認め 謝罪をしようと
まず 考えるのではないのか・・??
それらをうやむやにし
その場しのぎの言い訳
ましてや ウソをついて
立ち去るなんて事は
起こした 失敗以上に
信用を失う 行為だと
ほとんどの 大人なら
多くの 社会経験の中で
学んで来ている・・
私や 子供達に
大声で喚き散らし 物を投げ
怒鳴りながら 拳や足蹴りを向け
一切の 謝罪をすること 無しに
その行為を無かった事にするための
手段が
自腹でシリンダー交換
ショッピングモール→ ポケモンセンター
なのか??
そんな事で 泣きながら
「ママに何もしないで」と
震える声で懇願した
次女の 恐怖や
トラウマが消え失せると
数年間 一緒に
出掛けようとしなかった
そんな 次女の気持ちを
なし崩しにすることが
本気で 正しいと思っているのか??
たった ひとことの謝罪を
言葉として 伝えることよりも
行き先を 変更することの方が
ベンコロの中では
大きな意味を持つことなのか・・??
隣の芝は・・
その日 動画の撮影をしようと
考えていたけれど
もう 何もする気が起きなかった
全く 人の心を理解しない
そして 自分のソレの
何が悪くて 何が間違いなのか・・??
そこからして 何も分かっていない
50歳になるオッサンに
ただ ただ 自分の体内の
エネルギーを 全て奪われていた
「隣の芝は青い」なんて 慣用句がある・・
私の 目に映る青い芝は
お互い 多少の行き違いはあれど
何処も 子供のために
夫婦は 協力している
相手の 仕事や夢や目標を
支えようと
積極的にそうは
なれないこともあれど
少なくとも
相手の 邪魔はしまいと
気遣うように 暮らしている
それが せめてもの理想だと・・
私の そんな勝手な理想が
そう 自分の目に
映していたとして
今現在
私の 夢や目標の
足を引っ張っているのは
間違い無く ベンコロなのであった
1度は諦めた ピアノの道を
今 再び 別な方法で 目指し
どういう形であっても
もう この夢を諦めたくない
そう言う思いで
YouTubeを続けている
なのに・・
この日の 撮影は断念した
1週間 1本も
動画をあげれなかったこと・・
同時に
この日 私は初めて
自分が 設定した日に
動画を投稿することを 諦めた
それが 1番ショックだった
長くなってきたので
また続き スグ書きます
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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