予想外の反応。。

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4年生がスタートして『トクソー』から学校の方に 正式に個別支援級に 移行可能の通達もあり

児童専任の先生やスクールカウンセラーの先生とも話し合って

まずは ぱる太が実際に 個別支援級の教室に行き

授業の様子や雰囲気を見せてみようと、言う事で

担当の先生が見学に誘って下さり ぱる太も素直に応じたそうなのですが

教室の中にほんの5分程度いたところで 「もう自分のクラスに戻る」と、言って

個別支援級の教室から出て行ったそうです。

当然ながら 『トクソー』に行く時にその理由を ぱる太にも説明はしました。

個別支援級に移る事で 今ぱる太が学校で困っていたり

苦手で誰かに助けて貰いたい事柄 それらは今のクラスに居る場合よりも

もっと沢山助けて貰えたり 今までの学年で分からなくて そのままになっていた勉強も

今より ゆっくり ぱる太にあったペースで取り組めること

もちろん、ぱる太が良ければ今のクラスで給食を食べたり

体育や音楽だってそのままでも良いのだと

けれども ぱる太は

「今のクラスでいい、今のクラスがいい。」

そう、短く答えただけでした。

実際 4年生のクラスは 日々トラブルが全く無い と言うまではいかないものの

担任の先生も周りのクラスメイトも ぱる太をとても温かく受け入れてくれているのを

ぱる太自身も 多少は感じ取っていたのでしょう。

『トクソー』や学校、私も含めて どんなに周囲が 一般級よりも個別支援級が

本人に相応しい支援が受けられるから そっちに行った方が良いのだと決めたところで

その時の ぱる太にとっては全く違っていたのかもしれません。

何だかんだ ぱる太は そのまま 一般級で1年間 過ごしました。

ところが5年生になって 突然 「今のクラスはヤだ!個別支援級にいく!」

毎日のように その言葉を口にするようになりました。

初めのうちは単純に 新しいクラスに慣れていなくて

ちょっとナーバスになってるだけ??かな??と、私も軽く受け流して居たのですが

そう 時間を要することなく 理由が分かりました。

5年生の担任の先生は 良く言えば 『熱心な先生』

違った言い方をすると『もう 誰にも止められない人』

予め前任の先生方から ぱる太について ある程度の引継ぎはなされたとの事でしたが

毎日 連絡帳に わざわざ赤のボールペンで ぱる太の漢字の宿題がきちんと書けていないこと

毎日宿題の内容から実施される 漢字の小テストで点数が振るわないため

家庭でも取り組み方を検討するようにとの内容が書かれていました。

確かに 算数の計算などに比べると 漢字は書く事も覚える事も ぱる太は苦手です。

けれども 出された課題が 例えば3つあるうちの ふたつ もしくは それがひとつだったとしても

ぱる太が自発的に取り組んだものであるなら 全て完璧でなかったにせよ

私も周りの先生も評価はしてきたのですが ちょっと

今の先生に そこが上手く??全く??伝わって居ないようなので

数年ぶりに サポートブックを作成しました。

サポートブックは1年生入学前に 療育センターなどから勧められて 作成する方もおられるので

ご存知の方も 多いかもしれませんが いわゆる

ぱる太の『トリセツ』です。ただ 今回の場合 A4 1枚にシンプルにまとめました。熱血先生に

長々しいの説明文など 受け取りすら拒否されそうなので…💦

けれども その ぺライチすら熱血先生には無用で無意味でした。

赤ボールペンの警告連絡帳も相変わらず続き ぱる太も 本心で支援級に行くといってるのかも・・・

一昨日 受診した児童精神科のクリニックの先生にも 現在のこの状況を話したところ

ぱる太の希望するようにしてみたらどうかと言われ その旨 学校の方にも電話で伝えました。

正直このような形での 個別支援級への移行は想像していませんでした。

1年前 進めようとして居た事だし別にいいじゃないか??と、思う人もいるかもしれませんね。

ただ 1年前は 先生やクラスの仲間と居たいから ぱる太は個別支援級にはいかなかったのに

今は 自分からいなくなりたくて その選択を ぱる太はしたのだと思います。

なんだか 切ない気持ちです。

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