親のエゴになりがちなこと

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憂鬱な日曜の ゆり太です。。

ここから 1週間 パンパンに

予定が 詰め込まれた日々を

迎える 母 ゆり太

ブログと ピアノの時間を

どれだけ 捻出 出来るか?

スケジュールに

流されない自分を

目指すべく 

今日も 色々 勝手に書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

姉と妹

別の鉄道会社の 採用試験を

受けることにした長女。

ここに来て 小2次女も ある 局面を迎え

ひとつの 決断をしたのでした。

通っていた 幼稚園の課外として

チアリーディングCLUB・・ クラブがあり

体験教室が きっかけでスタートし

幼稚園 初のチアフェスでは

いきなり センターに抜擢 されるという

華々しい??デビューを

飾った次女

卒園後も 小学生クラスに進みました。

キラキラのポンポンを 持って

可愛いダンスをする イメージのチアですが

実は とっても ハード。

学年が進むごとに

側転をはじめ 高度な回転技も入ってきます。

普段の練習も ダンスの振り以外に

柔軟やマットの練習も 多く含まれています。

時には 怪我のリスクもあり

幼稚園児なのに 腰を痛め

サロンパスを貼って 生活するのも

ごく ありふれた日常 でした(笑)

抜け出せない スランプ

幼稚園卒園と 同時に多くのチームメイトが

辞めていき 学年が切り替わる

新年度も 毎年 誰かしらが 辞めて行く中

次女は 黙々と 練習に 励んでいました。

そんな 次女でしたが

ある時期から 練習について行けなくなり

スランプを 迎えます・・

練習終了時間の 少し前

迎えに到着すると

次女は ホールの隅っこで

膝をかかえ 泣いている姿を

目にすることが 多くなりました。

帰り道 次女が 何も話さないので

私も 敢えて 何も聞くことは しませんでした。

そんなことが しばらく続き

7月のイベント 本番直前に

「出たくない」と 言い出した・・

この時 初めて 私も次女に

少し 厳しめな話をしました。

行き詰まりを 感じることも

辞めたいと 思うことも

それ自体は 別に 構わないのです。

ただ 周りに迷惑をかける形で

そこを去るのは 良くない事だと

伝えました。

チアには 『スタンツ』と言って

運動会の 組み体操のように

複数で タワーを作る演技がありますが

ひとりが 抜けると 完成しません。

イメージ
なかなか良い素材が
見つかりませんでしたが・・笑
スタンツはこんな感じ

本番まで 時間をかけ

誰が どのポジションを支えるのか

チームで練習をしてきているのです。 

自分が 「逃げ出したい」と 言う

思いだけでなく

これまで 一緒に 頑張って来た

チームメイトの 気持ちも

次女に 考えて 欲しいと思いました。

まるで ギャンブル

単なる 一時的なスランプなのか??

親としても ここは 悩みどころ

イベントには 参加したものの

その後の 夏休み中の練習も 行ったり行かなかったり・・

次女の中で 完全にそれ以上の意欲は

消失していたのでした。

私自身 子供時代

母のとんでもない 執着と思い込みから

やりたくも無い 習い事を

延々 辞めさせて貰えず

当時の 母の叱責や 暴力に

今も トラウマです・・

母の言い分は

これまでお金も 時間もかけてきたのに

まるで 散々 金をつぎ込んだパチンコ台を

どくに どけない・・

ソレと どれだけの 違いがあるのか??

1円でも 勝てなきゃ 引っ込みがつかない

だから 私や 兄にも

(ゆり太=お琴 兄=剣道)

何かしら 実績を残してからじゃ無いと

辞めさせない!!

このような ワケの分からない理由により

私も兄も 長年

本当に やりたい事以上に

努力を 求められ続けたのでした。

兄と妹

お琴で実績など 残しようがない私。

一方 兄は 小柄でありながら

沢山の大会で 数々の輝かしい戦績を残し

多いに 母を喜ばせていた。

母の 兄に懸ける思いは更に エスカレート

兄は 道場を 更に

複数 通わされる事になる・・

兄に直接確認をした事は 無いが

実績を残したら止めれるはず が

このような 展開となり

兄としても 母の期待に

これ以上 応えようが無い所まで

来ていた??んじゃ無いのか??

兄は小学生の頃 サッカーもやっていた。

本当は 剣道よりも

サッカーを 頑張りたかったと 思う。

その 証拠に 段を取り

剣士を 退いてから

兄が 竹刀を振る姿は 1度も見たことが無い。

大人になった 兄は 仕事の合間

フットサルチームに所属し

今も ボールを蹴り続けている。

妹 ゆり太も 存分に

ピアノを弾く生活を 送っているのだった。

退会

そんな 自身の子供時代の経験から

我が子の 習い事に対する考え方は

至って シンプルな 母 ゆり太。。

この9月で 次女はチアを 退会する事にした。

月謝は 払い込み済みなので

今月末まで 行く行かないは 本人の好きにしたら

イイのだと思う。

(最終日くらいは 先生とチームメイトに 挨拶には行かせたいけど)

実績を残せる所まで 頑張れる子は

そもそも 辞めたいなど 言わない。

悩む時期はあるにせよ 本人の意志で

そこまで 頑張り抜くから

結果に 結びつくのであって

目に見える 実績を残せるまで

辞めさせないと言う 考え方は

タダの 親のエゴでしかない。

子供が 本気で夢中になれるモノを見つけたなら

それこそ 親になんか 言われなくとも

脇目も振らず 楽しくて

やめられないのだ。。

それよりも

「そこまで続けて来た」

それまでの日々を

子供は 親に 認めて欲しいと 思ってる。

「継続は 力なり」とは 言いますが

子供自身に 熱意が無いものに

どれだけ お金や時間をかけても

あまり 良い結果は 期待できない様に

個人的に思います。

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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