発達障害の子育て 新入学時に作成する サポートブックについて

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ゆり太です。。

いよいよ この 4月から

 中学生になる ぱる太。

その為 ここのところ

ちょこちょこ 各方面に

働きかけを 始めています。

幼稚園から 小学校に入学する時よりも

やっぱり ちょっと 違うかも・・

今日は そんなこと 書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

進級時に役立つサポートブック

過去記事でも お伝えしていますが

小学校に入学する際 療育センターで

『サポートブック』の作成を勧められ

勉強会にも 参加しました。

『サポートブック』とは

ザックリ言うなら

我が子の トリセツです

保護者の立場から見た

子供の 日常生活の様子や

そこで生じる 困りごと

子供が パニックや

怒りを 爆発させた時の

クールダウンの対処法など

事前に 知っておいて 欲しい事柄を

メインに 作成するものです。

保護者によっては

我が子の情報を

余す所なく 伝えたいと言う思いから

つい 膨大な 文字数&枚数で

綴ってしまい

読む前に 担任の先生を

疲弊させてしまう・・と

言った事例も

珍しく無いようです・・

あくまで 学校生活での

トラブルや 困りごとを

「最小限に 出来るように」

その程度の 位置付けと

考えたら 良いかもしれません。

あまりに 要望書と化してしまうと

先生も 人間ですので

読む気すら 失くしてしまったら

せっかく作成した

サポートブックにも関わらず

上手く 活用されないのは

とても 残念なことです。

具体的な 文字数などは

特別 示されたりは

ありませんでしたが

A4用紙 2枚程度に

スペースを 適度に入れ

(箇条書きも おすすめ)

シンプルに 読みやすく

このような形が 先生に

プレッシャーをかけない

文字数&枚数の

ボリュームゾーンだと

療育センターの

勉強会で 教わりました。

当時 私を含め パソコンに不慣れな

保護者もいたりして・・

私は 文書作成の

基本中の基本である Wordすら

未だに よく分かっていませんが

毎年 学年が変わるごとに

苦労しながら 何とか作成し

提出して来ました。

全くパソコンが 出来ないと言う人は

療育センターで 配布された

サンプルに 手書きで書き込んで

そのまま 提出している人も

いましたが

やり方は 個人のやりやすい方法で

良いと思います。

作成する側としては

ちょっと 物足りない仕上がりに

なってしまいそうですが

学校生活が始まり

新しい生活の様子を見て

なにか 伝えたい事

聞きたいことがあれば

補足的に 面談の時など

タイミングを見ながら

伝える形にする方が

良いのかな・・??と

これまでの 経験の中で

私自身が 感じた事です。

学習面の遅れと経済的負担

学習障害もある ぱる太は

民間の学習支援機関

通っています。

小学校6年間 ずっと一般級に

在籍していますが

やはり 学習の遅れが

教科によって 目立ちます。

ぱる太は特に 文字を書くこと

黒板やテキストを見ながら

それを手元に書き写す・・と 言った

この一連の 動作に

同じ年齢の お子さんに比べ

能力差があると

検査で分かりました。

なので 高学年になってからも

低学年の 漢字の読み書きに

出来ないものが多く

同じ 読み方でも

違う意味を 持つ漢字の区別も

ぱる太にとっては

大変だったようです。

(例えば 直す/治す など 読みは同じなのに

意味が 異なる 漢字などですね。)

算数に至っても

繰り上がり 繰り下がりなど

桁が増えるごとに

ミスや取りこぼしも 多く

途中式の工程で

何処かしら ミスをして 

結果 正しい解答に

結びつけない

この辺について 学校側も

週1回 取り出しの授業

対応してくれていますが

どうしても それだけでは

補い切れない部分もあり

民間の支援機関で

ぱる太の やりやすい

学習方法を 探っています。

ただ このような 民間の機関は

施設数も 通常の学習塾と比べ

少なく 費用も高額です。

(現在通っている場所は 月2回/50分✕2回/12400円 )

ぱる太のような 境界値ですと

診断はついていても

手帳は交付されないので

あくまで 個人で動く・・と

言うのが現状です。

エックス(旧Twitter)で繋がっている

同じく 発達障害の

お子さんがおられる

ご家庭の中には

個人で負担する費用が

1ヶ月 3万近くかかると

言ったケースも 聞きます。

ここは 各ご家庭の

経済的な事情が

大きく関わってきます。

特に 他に 兄弟がいたりする

ご家庭では 必然的に

1人のお子さんに 多くの費用が

かけられないケースも

当然あるかと 思います。

現状 行政が定める基準の範囲に

入らなければ

目に見える形での 直接的な支援は

ほぼ 無い地域が

ほとんどかと思いますが

もしかしたら 都市によっては

何らかの支援が 受けられる可能性も

あるかも知れないので

念の為 問い合わせて見るのも

良いと 思います。

能動的なアプローチ

冬休み明けから 制服の採寸やら

用品購入など ジワジワ

中学生になるにあたり

準備が 進む中

小学校から 中学校に

これまでの引き継ぎの 意味も込め

情報共有を お願いするべく

現在 児童専任の先生に

こちらから 連絡をしてみた所です。

その結果 2月下旬に

スクールソーシャルワーカーの先生と

児童専任の先生、私とで

ぱる太の 授業中の様子を見たのち

中学校で 今後どのような形の

支援が必要なのか 具体的に考え

入学前に 引き継ぎが

間に合うよう 段取りを

お願い出来ました。

このような 働きかけも

幼稚園時代は 園の方から

「どうしますか?」って 感じで

連絡が来ましたが

小学校は 基本受け身の

ままでは 何も動かないのだと

この所 改めて思います。

(ウチの小学校の場合)

中学校も 公立なので

先生や学校との やり取りは

これまで以上に 希薄になると

覚悟しており

そのあたり いかに 上手く

こちらが動くのか??が

4月からの 私の課題かなと

思っています。

モンペ扱いされないために

先生も 人間なので

伝え方 お願いの仕方って

とても重要だと思います。

時に 先生も感情に

左右される事も あるだろうし

やっぱり 出来る子 出来ない子

言葉使い 持ち物 提出物

こう言った 日常的な

部分で 子供やその家庭が

どんななのかを 判断されたり

それがあって 子供や

保護者への接し方も

やっぱり 違うんだな・・と

つくづく感じます。

先生に 取り入るとかしないまでも

やはり 先生に対して

あくまで こちらは

お願いする立場であり

親として 出来る限り

力を尽くしている

だから 協力して頂きたい

その辺りも サポートブックの

最後に ほんの少しでも

気持ちが伝わりやすいよう

直筆で 書いて欲しいと

療育センターで 聞きました。

先生は 神様では無いですものね

人に対して 例え それが

自分の 生徒だとしても

好き嫌いは 必ずあると思います・・

最初の段階で 先生に

苦手意識を 持たれてしまうと

その年の コミュニケーションが

上手く取れなくなります。

先生にも よりますが

我が子の こうした

特性や困りごとを

事前に伝えたとしても

特に 何も積極的に

関わろうとしない先生も

実際 いましたので

先生に対して

過剰に 期待を持たない

そう言った姿勢も

ある意味 必要なのかなと

これまでの経験の中で

感じました。

また そう遠くない頃

何か 参考になりそうなことが

あれば こちらに書きたいと思います。

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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