トラウマを手放し 過去を清算

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今日から 新学期!!

久々の 家での ひとり時間を

噛みしめる ゆり太です。。

昨日 

全く 行く予定では

無かったのですが

ストリートピアノに 急きょ

出動して来ました。

今日も 好き勝手 書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

疲弊する毎日

夏休みに次いで 長い冬休み・・

クリスマスや 正月やら

普通の家庭なら 楽しくて

みんなで盛り上がり 目出度い

行事なのだろうけど

年間通して

冬眠し続ける 夫ベンコロは

例の通り 休み中も

好きな時間に起床し

ひとりで ふらっと出掛け

夜中に帰宅を 繰り返すだけなので

子供達を 喜ばせる

前準備も 後始末も

普段の 家事育児に

上乗せされ

私に とっては もの凄く

負担でしか無く

街に溢れる

あの幸せそうな カップルや

家族連れで 賑やかに出掛ける

そんな 光景からは

だいぶ かけ離れた 我が家・・

子供達が こうして長期の休みに入ると

全く ひとりになれません。

子供達を寝かしたら

『ひとりの時間』にはなるけれど

全くの ひとりには なれない・・

その状況が続くと

例え 我が子でも 息苦しさを

感じる・・

そんな 私の 気持ちを

知ってか?知らぬか??

『ママ 行ってきなよ ピアノ!!』

昨日 お昼頃 唐突に

次女が 言ったのだ・・

フラストレーション

昨年12月後半は

子供達も 早帰りになり

そのまま 冬休みに突入。

習い事も 年末の変則スケジュールで

ドタバタしていて

動画の更新も 止まったまま・・

集中して 練習出来る時間も

少なくなり

この 身動き取れない状況に

奥歯が ギシギシなるくらい

フラストレーションを

溜め込んでいた・・

何より 私の中で

新年最初の動画は

絶対に ストリートピアノにしたい

心に決めていたし

成人の日に 公開したい

楽曲でもありました。

ぱる太の授業参観

冬休み突入する 数日前

授業参観があり 学校へ・・

2年生 次女のクラスを先に覗き

6年生 ぱる太の教室に着くと

ちょうど 合唱をする所で

教室のテレビから

男性の音楽の先生が

ピアノで伴奏する動画が

流れて来た

この メロディー・・

聞き覚えあるどころか知っている

あれは 私が 小学校

4年生ぐらいだったと思う。

学校から帰ると

電気もつけていない

薄暗い居間で 母がうつむいていた・・

母のそうした いちいち

悲劇的になる姿は

さほど 珍しくも無かったので

私は ランドセルを置いて

手を洗いに行こうとすると

『ゆり太・・ちょっと ここ座って・・』

即座に 理由は

思いつかなかったけれど

怒られるんだと 思った。

(そもそも 母が怒る理由なんて

 常に意味不明な 事ばかりだったけど)

トラウマになった出来事

『お父さんと 離婚すると思う』

『だから ゆり太は お母さんと暮らすから』

『怒られる』と 言う

予想は外れたけど

言葉が 見つからなかった・・

毎日のように 喧嘩していた

父と母なので

離婚する事自体は

ある意味 想定内だったし

これ以上 怒鳴り合う 両親を

見たくも無かった・・

だから・・離婚は別に構わないと

小学生ながら 思えたのだ。

だけども 

この母と 2人だけで

生活するってこと

学校も 転校に

なるかもしれないこと

友達とも

会えなくなるかもしれないこと

まだ 子供だった私には

そのまま 押し潰されてしまうくらい

重たすぎた・・

雨にでも 打たれているつもりなのか?

母はうつむいたり 顔にかかる

髪を 片手で押さえながら

天井を 見上げたり

可哀想な自分を 演じている。

そんな鬱陶しい 母の肩の向こうで

つけっぱなしの テレビには

あだち充の『みゆき』

映っていた(おそらく再放送)

そして

主題歌の あのメロディーも

聞えてきた・・

感情を 揺さぶる楽曲

その後 両親は 直ぐ離婚には

至らなかったものの

結局 私が家を出た辺りの頃

離婚した。

『想い出がいっぱい』

人の心を打つ こんなにも

素晴らしい 楽曲が

何故 あの日 テレビから

流れてしまってたんだろう・・??

大人になってからも

この楽曲が 流れると

必ず あの 薄暗い部屋の

母の姿を 思い出していた。

数十年経ち その楽曲を

ぱる太が 私の目の前で

クラスメイト達と 歌っている・・

涙を流しながら 聞いている

保護者も 何人かいる・・

そうだよ

本当なら この楽曲は

こんなにも 誰かの 感情を揺さぶる

とても とても 素晴らしい

楽曲なのに・・

この日 私は この楽曲を弾こうと思った。

新たな拠点

新年の意気込みで もうひとつ

新たな 拠点を見つけること

初めての ストリートピアノから

1年が過ぎ そろそろ

別の環境で 挑戦してみようと

思いました。

どんなに どんなに

練習を重ねても

手が震えたり

ミスタッチを 連発したり

これまでも 散々な結果でしたが

どのような 環境下においても

一定のパフォーマンスを維持できる

集中力と精神力を

養う必要があり

その為には より

プレッシャーのかかる場所に

自ら 移動しなくちゃな・・と

考えたのでした。

背中を押してくれた 次女

新たな 拠点は

地下鉄の駅改札口に 直結しているので

これまで以上に 人との距離が近い。

そもそも 地下なので

音がどんなふうに 響くのかも

全く 予想が出来ず・・

子供達の冬休みを 理由に

未知の不安から

逃げていた自分・・

成人式に 間に合わせる為に

12月後半 あんなに

必死に 練習してきたのに??

このまま 子供達が居なくなった

適当な日に フラフラ出掛け→撮影

→公開する・・で 良いのか?!

年頭のブログに

ムーランみたいな勇敢な女

目指してるって書いてたけど・・?!

次女に 背中を押してもらい

お昼時だったけど

キッチンのカウンターに

おやつを 並べ

2人に留守番を頼んで

車に乗り込んだ!!

無事 撮影を終え

急いで 帰宅!!

待っていてくれた

子供達に お昼を食べさせながら

編集作業をし

何とか

リアル成人の日の 夕方

動画を 投稿する事が出来ました。

この楽曲を こうして自ら演奏し

皆さんに 聞いて頂く事で

何となく 自分の過去が

癒やされて行くような

そんな 気持ちになりました。

なんの役にも立たない 

あの無意味な感情を

手放せたとも 思います。

そして この先

この楽曲を また 何処かで

弾かせて貰う事が 出来たら

とても 嬉しいです。

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

『大人の階段』昇って来た ゆり太はコチラ↑↑

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