~家族構成~
夫:通称 便所コオロギ
(略称ベンコロ・昆虫 高確率で発達障害)
長女:
(元夫との娘25歳社会人・一昨年8月からひとり暮らしスタート)
長男:ぱる太
(夫由来の発達障害を持つ。診断済み・中1)
次女:
(小学3年生)
スペアキー
前回からの続きになります
そちらも 是非 ご覧下さい・・
家の鍵を紛失し 3週間
鍵が届いた等の連絡が
依然 警察から
あるはずも無く
その間 ベンコロは
時間とタイミングを選ばず 帰宅し
インターホンを 鳴らし続ける・・
スペアキーは
カードタイプと シリンダーに
差し込む 通常タイプの物があるのだが
カードタイプで 施錠した場合は
通常タイプの鍵では
解錠出来ないので
家族全員 カードキーで
統一する 必要があり
落としても
気付きにくい 心配があるので
長年 1度も 我が家では
カードキーを 使用した事が無い
(通常のタイプでも 落として気付かないのが ベンコロ)
ずっと 使ってなかった事から
カードキーを かざす
ドア本体部分のセンサーの
電池も 切れており
工具で 交換する必要がある
新築時に ハウスメーカーから渡された
通常タイプの鍵は5本
その内1本は なんと
鍵穴に 合わなかった事が 判明!!
使用出来る4本のうちの
1本は 家を出た長女が
持って出ており
1本は 私
1本は 次女
1本をベンコロが失くした・・
ベンコロは
次女の 鍵を寄越せと
言っているが
ぱる太の事で
私が家を空ける事も
少なく無く
次女に 留守番をさせなければ
ならないため
却下している
何よりも ベンコロは
カードキーが 使えるなら
安全上の問題など 無視し
シリンダー交換なんかしなくて良いと
考えているようだ
けれど
その割には 自分で
ドア部分の 電池交換や設定を
やろうともしないし
シリンダー交換を
要求するなら
私が その手配をして
当然ぐらいに 思っているのだ
ベンコロのやり方
夜ごと 風呂上がり 寝てるとき
ピアノの夜練中
毎晩 ベンコロは構わず
インターホンを鳴らし
私や子供達に 当然のように
ドアを 開けさせる生活が
延々と 現在も続いている・・
この 3週間と言う 長い期間
業者に連絡し 工事に来て貰う
タイミングなど
いくらでも あったのに
相変わらず ベンコロは
日曜は 昼過ぎまで眠り
夕方 ひとり何処かに
出掛けて行く
そんな これまで通り
何も変らない
いつもの 生活を続け
日曜の夜中
自由に出掛けた 晩でさえ
私に 鍵を開けさせた・・
春休み中で ヘトヘト
自由な時間など
何処にも無い 私
普段から ベンコロのそのような
自由通り越し 身勝手な行動に
不満を ため込んでいたが
そこに加え 更に 毎日毎日
自分が 出入りするごとに
私や子供達に ドアを開けさせ
そうして イヤガラセを
繰り返すことで
私に この状況をどうにかさせようと
仕向けている・・
今回の 鍵の事に限らず
この 長い年月の中で
自分は 何も動かずとも
業を煮やし
私が 動くのを狙い
そうやって 問題解決を図るのが
ベンコロの やり方なのであった。
一向に変らない生活態度
そもそも 今回 家の鍵の件は
酒に酔い ベンコロが鍵を
紛失した所から 始まっている
にも関わらず 自分は
何もしない
業者に 手配しない
カードキーを 使う為の
ドアの電池交換もしない
→私がやらないから
そんな 何もやってくれない
私のせいで
自分は こんな不便な
生活を強いられていると
ベンコロは 本気で そう思っていた
先週の 日曜
ぱる太の入学式の前の晩
ピアノの練習を終え
私は 眠っていた・・
夜中12時過ぎ
インターホンが鳴りまくる・・
既に とっくに
限界値を超え
寝不足で 疲れを
ため込んでいた私は
ついに 玄関で ブチ切れた
「で、業者に手配してるよね??」
「工事は いつ??」
「いつまで こんな生活やらせるの??」
ボソボソ 聞き取りづらい
声で ベンコロは
「いや 鍵はまだ・・」
「え??何週間経ってるの??」
「毎日 あんなヒマしてて??」
間髪入れずに 私がそう言うと
あろうことか ベンコロは
いつもの 逆ギレを始めた
「こっちは 金ねぇんだよ!!」
どうやら ベンコロ的には
家の設備にかかる費用なのに
自分の裏金を そこに投じる事が
気に入らないようだ・・
その ベンコロのあまりにも
常人離れした 返答に
呆れ返った・・
この状況を 自ら招き
自分じゃない 第三者に
数週間 これだけ毎日
迷惑をかけ
それに対する
感謝どころか
罪悪感すら 持たず
ドアをスグに 開けなければ
近所迷惑など 省みず
大声で 喚き散らし
コイツは一体 何を言ってんだ??
それどころか
先々週 ナゾに2日間
家に帰らなかった事も
「こないだだって 帰らないでやっただろ??」
「2日も会社の 硬い床で こっちは寝てたんだ!!」
帰らないでやった・・??
硬い床・・??
待て 待て
オマエは 今 何歳だ?
会社は ビルが建ち並ぶ
オフィス街
周辺には ビジネスホテルでも
ネットカフェも
ゴマンとある
そもそも 土曜から日曜の朝まで
会社のビルに 残れるなんて
セキュリティ上 有り得るのか??
可哀想な自分
ベンコロが あの2日間
何処で 何をしていたかなど
私の中では 世界一
どうでも イイ問題だ
金曜の夜から
日曜の朝まで
ずっと会社で寝泊まりしていたと
この 主張がウソか 本当なのかも
私にとって クソどうでもよかった
事実 2日間 連絡無しに
何処で 何をしていたかなど
私から 尋ねてさえいないし
こちらも 連絡しようとすら
思わず 放置していた
なのに コイツは
何かの予防線なのか??
ぐちゃぐちゃと 自分から
しゃべり出し
それをも 自分は
不幸で 理不尽な 扱いを受けている
そんな 可哀想な自分ストーリーまで
堂々と こさえ
語ってみせている
どこまでも どこまでも
自分のしでかした事
その行動により こうして
周りを巻き込み
疲弊させ続けている この状況に対し
謝罪も 反省も出来ない・・
こんな 50歳にもなる
中年の オッサンを
私は 心の底から 憐れだと思った・・
もし 会社の硬い床で 2日間も
寝泊まりしていたのが 事実として
そのような状況に 置かれたとき
無理を言っても
一晩泊めてくれるような
友人など コイツに
どうせ 1人も居ないのだろう・・
こんな クソつまらない話を
捏造してまでも
自分だけは 最後まで悪くない
悪いのは 全部
自分を責立ててくる 私のせい
そうで無きゃ
気が済まないのだ
他責
あくまでも ベンコロの論点は
自分が鍵を失くし 不自由になった
この状況を 打開するには
どう 行動すべきか?では無く
この 状況に置かれて
不幸で可哀想な 自分を
認めさせ 相手(私)に
解決をさせることなのだ
コイツと 話していると
いつも こちらが
どうにかなってくる・・
この日 以降も
ベンコロは 依然
業者を手配する様子も見せず
連日
夜中に インターホンを鳴らす
と言う 生活を続けた
もちろん 私が業者を手配すれば
数日かからずとも
解決する問題なのだ
だけども それでは
ベンコロの 思惑通りになってしまう
まるで 夏休みの宿題を
先延ばしにしている 小学生が
自主的に 宿題に取りかかるのを
待ち続ける 保護者のような・・
その宿題だって やらなければ
新学期 先生に
ひとこと ふたこと
何らか 言われるだろうし
怒られたとしても それは自己責任だ
やっていないのなら
後日提出って事だって
普通に あるだろう・・
ここに ベンコロの理論を用いるなら
宿題を出す先生が悪い
そのせいで
自分は宿題をやらないことで
毎日 居心地の悪さを味合わなければ
ならなかった
おまけに 夏休み明けに
怒られたり
イヤなこと言われるなんて
あまりにも 自分が可哀想過ぎる・・
50歳になろうとしている
ベンコロの 頭の中は
このようなシステムで
構成されているのだった・・
長くなってきたので
また続き スグ書きます
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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