~家族構成~
夫:通称 便所コオロギ(略称ベンコロ 高確率で発達障害)
長女:(元夫との娘23歳社会人)
長男:ぱる太(夫由来の発達障害を持つ。小学5年生)
次女:(小学1年生)
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Twitterを始めて 約1週間。
まだ 始めたばかりで どんな発信をしていったら良いのか 手探りな状態だけども 顔も名前も
年齢も 住んでいるところも 全く知らない人たちとの 交流は 長いこと外部との繋がりを
持てずにいた 私にとって とても新鮮だし 同じ悩みを持つ人たちと
今感じていることを 共有 出来るのは 本当に嬉しいのと同時に とても励まされている。
そして ご自身が発達障害と言う人とも繋がりを持てたた事で 私自身も これまで理解に苦しんできた
ベンコロの言動も 当事者の人の発信によって 全てを受け入れる事は出来なくても すこし捉え方と言うのか
ベンコロが何故 その様な行動になるのか 少し違った見方をしてみても
いいのか??とは思ったりもする。
だからといって これまでのように 自分が壊れてまで ベンコロとコミュニケーションを取ろうとか そういった思いは 既に無い。
何よりも ご自身が発達障害と言う事実を 受け入れた上でのコミュニケーションと
受診すら拒否しているベンコロと 同じ何かを共有する事への 難易度は かなり差があると思う。
ぱる太が診断が付くまでの 何年もの長い期間 私もとても苦しかったし 診断が付いたときも
ショックだった。でも、同時に どちらともつかぬ曖昧な状況からは解放されたし
そこから先 ぱる太にどんなサポートが必要なのか明確になってから ある意味 ラクになれた気がする。 ベンコロの母である義母も ベンコロの発達に不安はあったはずだ。
当時はまだ 発達障害と言う言葉すら存在せず そこに対しての行政からの支援を受けられる枠組みが出来たのも ごく 最近と言っても良いかもしれない。
だけど・・・こんな言い方は酷かも知れないけど、やっぱり もっとベンコロの発達に対する
疑問は持ってて欲しかったのは 私の正直な思いだ。
義母は既に他界して ベンコロの今の姿も 同じようにその 障害を受け継いでいる ぱる太の姿も知らない。どんなに 沢山のお金を残そうと ベンコロには お金以外のサポートも必要だったはずなのだ。
義母を責める訳では無いけど 我が子の そのような部分を見て見ぬふりして 普通に育てる事ばかりに こだわっていたのだとしたら その責任は重い。義母が亡くなっている以上 その真意は確認することは 出来ないままだけど 何処かのタイミングで何らかベンコロと周りの子供とは明らかに異なる部分は確実に感じていたとは思う。
今 まさに ぱる太との毎日に様々な 思いを巡らせている。
将来 こんなベンコロのような人間になってしまったらどうしよう・・
もしも 誰かとお付き合い出来たとして
ベンコロが私に取っているような行動をそのままするようでは困る・・
少し前まで ベンコロみたくならないようにしなくては!!と、躍起になって
あちこちに相談する私は 義母に対する憎しみや怒りも やはり あったのだろう。
現在 学校(一般級)とフリースクールに ぱる太は通っている。
だけど、そもそも 私が親だから ぱる太はベンコロのようにはならないのだ。
冒頭に お伝えした Twitterで繋がった発達障害の人同様に 自分がその障害を受容しているのと 居ないのとでは大きな違いがあるからだ。
ぱる太は まだ 自分にそんな障害があることを はっきりとは知らない。
だけど この先何処かで ぱる太本人が 受け入れるべき時が来る。
その日が 今よりも明るいもので あって欲しいと願う。
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