子供が病気の時ママのお仕事どうする?問題

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先週からまるまる1週間次女の体調不良で軟禁生活から抜け出せずにいる ゆり太です。。

子供が病気で幼稚園や学校を休むと必然的に親の生活にも制限がかかります。

買い物すら自由に行けなかったり

(ネットスーパーなどありますが前日に少し時間のタイミングが遅くなると

もう翌日分の配達が締め切られていたりして・・・)

なにより たったひとりになれる時間が無いと言うのは

子育て中のママにとってはけっこうしんどいと思います。

それに外に働きに出ていた頃なら1週間全部仕事を休むとか

絶対考えられなかったかも・・

今日はそんなこと書いていきますので どうか最後まで お付き合い下さいな。。

子育てと仕事

以前にもお伝えした事がありますが

私は長女を出産後も結婚前と同じ美容師の仕事を続けていました。

現在は男性の美容師も多く 男女問わず活躍出来るサロンも目立ちますが

私が若かった当時は まだ圧倒的に女性が多い 業界だったと思います。

一見 女性が多い職場だと 子育てに対する理解も あるようにも思われがちですが

実際の所 私が所属する 先々のサロンは 大体真逆でした。

みなさん 本当に大変な思いで その時期を乗り越えたからこそ

美容師として仕事を 続けて来れていたのだと思います。

それが故

「自分の時代は そんな甘えたことは 許されなかった」的な

悪しき風習のような 物が根を下ろし

かつての自分と同じように 子育てに奔走している

仲間のスタッフの事など 眼中に無いのでした

全ての先輩がそうでは無かったですが・・・

なので 長女が熱を出し 度々休みの連絡を入れるのに

胃が痛くなるほど・・店長の対応もひどかったですね。

まして 今回 次女のように1週間まるまる休むとか

首を飛ばされる覚悟だったと思います。

夫婦間の認識のズレ

今思えば・・ですが 元夫は結婚前は1人暮らしもしていたので

身の回りの事や 家事も出来ていた方だと思いましたが

やっぱり子供の事でどちらかが・・と言う状況になった時は

私が仕事を休むように 必然的にそうなっていました。

その度になんとなくギクシャクして

「どうして自分ばかり??」と思う事が 増えて行きました。

元夫も家族を支える為に 仕事をしているのはもちろん分かっていましたが

私は その仕事に行く前に とても沢山のタスクをこなさなければ

家を出ることすら出来ません。

当時 長女は私の勤めるサロンが運営する 保育所に通わせていました。

まだ小さすぎる長女に 保育所の提供する給食は 食べられず

離乳食を小分けにし ミルクも回数分に分け オムツと着替え

外にお散歩に行く靴 毛布・・・etc.

これらを大きなバッグに詰め込み 長女を保育所まで送り

やっと仕事場に着く頃には 既にヘトヘトでした。

しかも 全く理解を得られない職場に向かう その足取りは ものすごく重たかったです。

そんな私は 自分の身支度を済ませれば

さっと家を出て まっすぐ職場に向かっている元夫に対し何とも言いがたい

不満を常に抱いていました。

そして職場にたどり着く時点で 既にヘトヘトだった私は

仕事を終え さらにヨレヨレになりながら

保育所に長女を迎えに行き 帰宅後も慌ただしく

あれこれ用事を 片付けなくてはなりませんでした。

ただ普通に働くって事が 当時の私には永遠に無理だな・・と思えました。

現在の仕事のスタイル

美容師の仕事そのものが 特に好きとか嫌いとかでは無く

おそらく自分のライフスタイルと 美容師の仕事の相性が 悪すぎるのだと思います。

まして 今回のように子供が病気で 長く続けて休むとなると

職場に居場所など なくなりますので笑

今現在も 美容師じゃ無くても 何か外で出来るお仕事があったらやってみようかな??と

思う時もあるのですが

このブログも含め クラウドワークス等 小銭程度の収入ですが

一応は「仕事」として 成立はしているので

現在は 仕事のスタイルを 今の生活に寄せた感じです。

美容師の仕事に合わせて生活をするとなると

おそらく多くの犠牲を 払う必要が出てきますし 精神的にも体力的にも

かなりの負担を背負い込む生活になる事は明らかです。

今は 大した報酬を得られて居ませんが スキルを磨けているなら

形にこだわらず 今の自分が出来る事を コツコツやって行くのは

決して無駄では無いと思います。

自分の中で それで良しとしています。

今日の まとめ

美容師としてのキャリアを「もったいない」「せっかく手に職あるのに」と

かなりの確立で言われます。

変な言い方になりますが 私の場合

音大進学を断念して たまたま選択した職業が単純に美容師だったので

今 それを活かして居ないことが それほど大きな問題とは

以前に比べて あまり思わなくなりました。

ぱる太が発達障害でなかったら

もしかしたら 美容師として外に働きに行くことを 諦めていなかったかも知れませんが

そうすると このブログもクラウドワークスも

さらに パソコンなんて絶対に 触る事すらなかったと思われます。

この先の時代を生きるために 今までやって来たことにだけにこだわらず

新しく何かを学んだり

そこから何かを発信したり もっと自由で本当は良かったのかも・・と

少し前の自分を振り返り 思ったのでした。

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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