ゆり太です。。
先日 エックス(旧Twitter)にも
投稿したのですが
自分の弾き方を
ずっと 模索し続けて来ました
今日も 好き勝手 書いていきますので
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
動画制作にあたり
YouTubeを 始めたばかりの頃
まず 次の動画で どの楽曲にするか?
そこが 決まると
楽譜を探し 練習をスタート
その 練習の前に
「他の人たちは どんな感じで 弾いてるだろう??」
そう 思い
YouTubeで 幾つかの動画を
チェックしてから
練習に入ってましたが
ある時期から もう
それは しなくなり
楽譜を見て 自分ならどう弾くか?
誰かの演奏に 寄りかかるのではなく
ゼロから 自分で その楽曲を
構築する気持ちで
考え抜くことをしようと
思ったのです
限られた時間の中で より効率的に
練習しなければならないのに
アレンジを 決めるまで
いくつも いくつも
パターンを考えては 弾き
考えては 次・・
その作業で 1日,2日
費やしてしまう事もあれば
10分足らずで 大まかに
決められる事も あったりと
楽曲によって まちまち・・
上手くまとめられない時間が
長引けば 長引くほど
練習時間も 削られて行くので
とても 焦ります
投稿ペースを キープしつつも
クオリティーを 高める為に
練習に 時間をかけたいところ
誰かに 聞いて貰うことを
前提に 弾くことは
常に 私にプレッシャーを与えつつ
同時に 大きな学びも
そこから 得ているのでした
ベーシックからの脱却
楽譜は あくまで見本・・
この 考えに行き着くまでに
随分 悩みました
初期の頃は ほぼ
楽譜通りに弾き 投稿していました
楽譜に忠実に 弾く事は
基本であるので 決して
間違えではないのです
その 決して間違えじゃないモノを
修正(アレンジ)することは
これまでの 自分の感覚からして
ものすごく 頭を使う作業でした
でも 誰かに聞いて貰うための
音楽と言うモノを
そこで 初めて知りました
もし それを 他のモノで例えるなら・・
「カレー」・・
カレールーは
箱に入って 売り場に何種類も
それぞれ 陳列されていますが
基本 どのメーカーの箱を買っても
カレー味ですね・・
当たり前ですが(笑)
色も 黄色っぽい茶色
焦げ茶色っぽい 暗めの茶色
辛さも 色々あるものの
基本的な 味も 見た目も
ある程度 共通した認識が
ベースとなって
定着しているかと思います
箱の裏側に
書いてある通りに 作れば
大体 誰が 作っても
同じように 美味しいカレーが
出来上がります
本来 その作り方でも
普通に 美味しいので
問題は無いのです
ですが みなさん
各ご家庭ごとに
お肉の種類も 違ったり
ルーを 複数混ぜたり
コンソメや
隠し味にチョコを 入れてみたり・・etc.
いかに もっと美味しく
食べようと 色々な
アイデアを カレーに加えたい
そう 考える人も
多いと思いませんか?
さらに 誰かに
カレーを 食べて貰うとなれば
出来るだけ 美味しく作りたい
そんなふうに
考えると思います
楽譜は あくまでも
ベーシックなモノ
そこに 記されていない
別な 何かをプラスしなければ
自分に この先の成長は
見込めないと
ある時 気付きました
YouTubeから届くレポート
YouTubeに 動画を投稿し続けて
1年が過ぎ
数ヶ月くらい前から
レポートが 届くようになりました
私の場合 コンスタントに
投稿し出したのが
去年の 夏過ぎくらいからなので
期間的に言うと
まだ 1年足らずのデータしか
蓄積されていないのですが
週ごと 月ごとに
YouTubeから データに基づいた
アドバイスも届きます
少し前に こんな お知らせが
届きました・・
子供達の 病欠や長期休暇が
重なり 2ヶ月近く
身動き取れず
ストリートピアノも
通常動画も 制作出来ず
完全に 行き詰まっていましたが
一時的にでも
short動画の制作に
シフトする方が
何も 投稿しないままよりも
ずっと良いと思い
そこから しばらく
shortを中心に
投稿を続けて来ているのですが
この お知らせは
現時点で
shortに主軸を
置いたからと言って
結果としては 別に悪くなっていない
むしろ 無理矢理
通常動画に 拘るよりも
今は コンスタントにshortを
数多く 投稿する方が
チャンネル自体も 活性化出来る
そう とらえることができ
少しだけ 肩の力が抜けました
目に見えない宝物
おっかなびっくり スタートさせ
特に初期の動画は
一般公開などして良いレベルではないと
振り返りつつも
とにかく 続ける
どんなに 数字が伸びなくても
何もしなければ
ゼロのままなので
どんな結果であっても
一喜一憂することなく
投稿し続けようと思っています
周りから見たら 地味で
目に見えた結果も 見えないままの
馬鹿馬鹿しいことでも
そこにこそ 自分の求める
何かが きっと
あるような気がしています・・(笑)
役者や バンドで
なかなか食えない 若者達と
似たような 感じですが
彼らより 年齢を重ねた私は
もう 必死に勉強して
進学したり
真面目に 就活する必要も無く
また 結婚や出産の年齢を
気にする必要も無いので
ある意味 そこは 若い彼らよりも
もう 自由と言えます
家の事 子供達の事
頭を悩まし
時間のやりくりに 奔走し
時に ヘトヘトになることもあります
自分のやりたいことと
今 自分が出来る事の狭間で
どうしようも無く
葛藤することもありますが
今 自分は純粋に
音楽とピアノがあって
幸せなのだと思います
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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