～家族構成～
夫：通称 便所コオロギ
(略称ベンコロ・昆虫 高確率で発達障害）
長女：
（元夫との娘２4歳社会人・昨年８月からひとり暮らしスタート）
長男：ぱる太
（夫由来の発達障害を持つ。診断済み・小学6年生）
次女：
（小学2年生）
ゆり太 健康診断の朝
昨日は健康診断。。
病院到着&予約時間は 朝８時２０分。
近くの 総合病院なので 日中の
道が 空いている時間であれば
10分か１５分もあれば 余裕で
到着 出来るのですが・・
昨日は 強めの 雨が降っていたのと
大学や 私立中学が まるで要塞の如く
混在してる ゆり太家 周辺。
普段から 最寄りの駅や
周辺道路は スクールバスと
送迎の車で 朝夕は かなり混雑しています。
そんなワケで 少し余裕を持って
家を出る必要があった。
子供達は 毎朝８時ちょうどに 家を出ます。
なので 子供達を 送り出してからだと
完全に 間に合いません。
昆虫の生態
日頃から しつこく
お伝えしておりますが
念のため 我が家の 昆虫の生態・・
基本 私より早く寝て 私より遅く起き
平日は 子供達より遅く 家を出ます。
時に 平日&仕事の？はず？？なのに
昼近くまで 寝ている時もあり
（何度もお伝えしていますが 日曜は夕方まで起き上がりません）
当然 昨日も 通例通り
子供達より 遅く出掛けるのが
当然と 私的に認識していました。
なので 子供達が出掛けた後
戸締まりをして 出るように
悪臭まみれの 布団に転がっている
昆虫に 一応
声を かけたのです。
ぱる太の苦手なこと
持ち物の管理が 苦手な ぱる太。
鍵を持って 学校に行くのを
本人も 失くすのが心配で 嫌がり
戸締まりを 任せることが出来ません。
私が 役員等 用事がある時は
６年生の ぱる太より
帰りの早い 次女に鍵を持たせて
先に帰宅し 開けて貰ったりすることも。
しっかり者の 次女は
いつも いつも 私と同じく
お兄ちゃんの ぱる太を心配し
そして 色々と
ぱる太の苦手なことを カバーしてくれて
私と ぱる太は いつも
次女に 助けて貰っているのでした。
意味不明すぎる発言
悪臭漂う 部屋に 声をかけに
立ち入った時 既に ７時40分頃。
「私 今から 出なきゃならないから」
「子供達 出掛けたら 鍵閉めて行って」
イボガエルみたいな 腫れぼったい
気色の悪い瞼に わずかな隙間を 作ると
「７時半には 出なきゃならないから」
ボソボソ 言葉を発した・・
その ７時半は とっくに？ 過ぎている。
昆虫は 急スピードで 起き上がり
私を追い越すように 出掛けていった・・
結局 次女に戸締まりを お願いすることになった。
家族の為の１５分
両親が家を空け 見送りも出来ず
子供達だけで 登校。
まだ 小さな次女が 不安を隠しきれない様子・・
「行くときだけ 鍵閉め お願いね」
「帰りは ママ お家に戻ってるから」
月曜日で上履きなど 荷物も多く
さらに雨で 傘も 必要だった。
ぱる太に 次女のループ付きの鍵を
ランドセル内側の ポケットに
戻すのを 手伝うように 伝えた。
健康診断は 年に たった１度だ。
私が 子供達を 送り出せないことなど
このような日を除いて まず無い。
そして 長女が一緒に 暮らして居た頃は
長女に 手を借りていたので
昆虫は 子供達の送り出しなど
したことすらなかった。
なのにだ 昨日の あの 行動は
一体 なんなのだろう・・？
もし 本当に仕事で 早出だったとしても
子供達が 出掛けるまでの
あと ほんの １５分ほど
時間を 作れなかったのか？
１度でも 子供達を
自分が 送り出してやろうとは
思わないのか？
なにかひとつでも 家族の為に
やってしまったら
死んでしまうか なんかなんでしょうか？？
ちなみに 今朝は
通例に沿い ８時半前に
家の 真ん前の自販機で
暢気に 缶コーヒーなど 買ってました・・
昆虫との この生活に
一体 何の意義があるのか？
重たい気持ちが さらに
地面を這い
引きずる程の 負荷に変わり
押しつぶされそうになるのでした。
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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