言葉が 与える影響について
改めて考えている ゆり太です。。
この ブログも含め Twitterや
YouTube 様々な場所で
『自分』について 発信するようになってから
1年2ヶ月が経過し 沢山の方々と
出逢い 繋がる事が出来ました
その繋がりの中で 自分とは??
このところ 少し考え込む 場面が増えました・・
今日はそんなこと書いていきますので
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
どうしても嫌われた 中学時代
小さな頃から 私は よく周りの人から
「オモシロイ」と言われていました。
派手な見た目のせいで 黙っていると
「恐そう」とか「生意気」とか
ネガティブな印象を 与えるほか
特に 同性からは
「自分の事を可愛いと思っている」
「調子に乗っている」とか
あの・・けっこう キツめな事を
特にね 中学時代とかは 言われておりまして・・
でも そこで傷ついたり 落ち込んだりしてしまうのが
イヤだったんです。
ヒドイ言葉を 浴びせて来た相手に
自分が 傷ついてるって
思わせるのが 悔しいような・・
相手が 私にダメージを与えたのだと
実感されるのが ムカつくと言うのか・・??
実際 傷ついていたし 泣きたくもなりますが
そこは グッとこらえて いつもいつも
笑っていました。
女社会における 処世術
大人になると 私はある事に気が付きます。
同性のコミュニティでは どんなに若くて可愛くても
「おばちゃん」とか「ヨゴレ」キャラで居る方が
人間関係はスムーズに行くのだと・・
常に 落とされ イジられ続けますが
不思議と 中学時代味わった
女子特有の あの独特な
理不尽なイメージを 持たれる事は まず ありませんでした。
それどころか
「ゆり太さん 見た目によらず ホント オモシロイよね!!」
なんて お言葉も 頂けたりもします。
可愛い人が 可愛いまんまの発言をすると
たちまち炎上するのが 女社会。
(私が可愛いかは??さておき・・)
個人的に
同性との関係性を保つのは 男女関係よりも
ある意味 複雑な気がしてます・・
ママ友 ジュリさん
以前にもお伝えしたのですが
私は 月に1度 「心療内科」を受診しています。
発達障害の夫と 長男との生活で生じる
精神的な負担から 次女を妊娠中
ある日「パニック障害」の発作が起き
呼吸が出来なくなる苦しさや
夜寝る前に 目を閉じる恐怖に
見舞われるようになりました。
数年通い続けている その クリニックで
ここ 2,3ヶ月前から
ママ友の「ジュリさん」が 受付のパートを 始めました。
ウチの長男と次女が
ジュリさんちの2人のお子さんと 同じ学年同士で
一緒の幼稚園に 同時に 通わせていたので
長くの顔見知り。
当時 長男の発達障害が原因で 幼稚園でのトラブルが
絶えず 親子共に孤立状態でしたが
ジュリさんは 特に何も気にせず 普通に接してくれた
数少ない存在のひとりでした。
小学校は別になり 卒園したっきり
顔を合わす事は無かったのですが
まさか ジュリさんと
かかりつけの クリニックで再会するなんて
思ってもみなかったので
本当に驚いたのと
同時に
自分が こんな所に通わなくてはならないほど
病んでいる・・
それを 知られてしまったのが イヤでした。
実際に その後スグに
「あんなに明るいゆり太さんが・・病院で会うなんて思わなかったよ」
こんな LINEを貰いました。
ジュリさんは 親身になって 色々と心配をして
LINEをくれました。
ただ 私は 傷口を見せるのが イヤで・・
優しい ジュリさんに
あまり 多くを語りたくないと 思ってしまいました。
長男を幼稚園に 通わせていた当時も
偏見を恐れ
発達障害について 当時 先生以外の周りの人に
打ち明ける事が どうしても出来ませんでした。
今思えば 偏見云々どころか
既に孤立をしていたぐらいなので
別に 話した所で
おそらく それ以上のイメージダウンなんて
起きようが無かったとも 思えたりもしますが
それより何より
私にとって 夫や長男の発達障害を知られる以上に
自分が 「病んでる・・」
そこを 知られてしまった事の方が ショックでした。
だけど 本当は傷ついている・・
周りから 「元気」「明るい」「オモシロイ」
こう思われることは ものすごく 光栄である一方で
「何を言っても構わない」「怒らない」
そんな風にも 思われてたりするのかな・・??と
最近 感じることが あります。
ブログのほか
私はピアノで ひとつの楽曲を
ある 一定の時間をかけて 作り出します。
そこについては 冗談も面白さも
自分的には 必要無いと 思っています。
自分なりの音を作り
限られた時間の中で ミスタッチをせずに
確実に撮り終えたものまでも
面白可笑しくないと ダメなのかな・・??
真面目に取り組んでいるものを
真面目な自分のまま 発信するのは
普段のキャラでないから
奇妙なのでしょうか・・??
また そこもネタにしなければ
オモシロイ私では もう居られなくなるのかな・・??
私は自分の音楽を 聴いて貰い
その楽曲にまつわる その人なりの
想い出やエピソード
じわじわと呼び覚まされる 感情に
触れて貰える事が出来たら良いな・・と
そう 思い ピアノを弾いています。
自分のオリジナルの部分が 他とどう違うのか??
他の何かと 比べてと言うよりも
私は その楽曲をより 輝かせるには??と
言ったところを 常に考えています。
自分のテクニックを 存分に散りばめるのが
目的であるのなら おそらく 私は自分で曲を書きます。
その楽曲の持つイメージ
その楽曲によって生まれる 想い出や
生まれる 感情
時に 涙がこぼれてしまうような出来事
そこの部分を 私は大切にしたいと
いつも 考えています。
私の母の口癖が
「アドバイスよ!アドバイス!」
「アナタが 憎くて言ってるんじゃ無いの」
「アナタの 為に言ってるの」
正直 アドバイスと批判は それを発言する人に
よるのかな?と思います。
受け取る側が それを どちらと とらえるのかは
お互いの 関係性によると思うのです。
なので 私自身はそれがとても苦手で
他人に対して
何かアドバイスをする事は ほぼありません。
ごく稀に
「ここの部分が 本当に惜しい!!」と
思った時に
具体的な策を挙げ 感情は一切挟まず
その ひとつに絞って 相手に伝えるように
心がけています。
基本的に 人と絡むのも
ふざけるのも とても大好きで
普段は 不真面目を好んでいます。
夜の世界と言う 特殊な環境下にいたのもあり
落とされるのも イジられるのにも
時に 批判に対しても
おそらく 周りの人よりも 耐性があるとは
思います。
でも・・
「イヤだな・・」
「傷つきます・・」
「聞き流せない言葉もあります・・」
いつも 心の中は こんな 感じ・・
不真面目で ヨゴレキャラでいないと
自分を保てなくなるとき ありませんか・・??
オモシロイままで 居るのも
笑って 笑って って 元気でいるのも
細い糸を綱渡りしてるような・・
言葉を持って
誰かを励ます事も また ツラくさせることも
あるのだな・・
今さらですが 改めて
その 重たさを 噛みしめています・・
今日もここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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