
ゆり太です。。
ここんとこ
割と 突っ込んだ
テーマばかり
書いていたので
今日は ちょっと
気楽に 書いていきます
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
年始のストリートピアノ
今年に入り YouTubeは
shortのみの投稿を
やっておらず
基本 通常動画を制作し
それを shortに
編集したものだけ
投稿しています
昨年 1年を振り返り
動画本数自体は
自分の目標とする 本数を
投稿 出来てはいたものの
色々 課題を残す結果が
とても 多かったです
特に 昨年 夏頃は
かなり 迷走していたような・・(笑)
きっと 焦っていたのだと思う・・
再生回数とか
再生維持率とか
登録者数とか
高評価数とか
数字に 拘らずにやるのが
私の 基本コンセプト
だったはずなのに
いつの間にか
無意識に それらに
囚われるようになり
だんだんと 煮詰まり
躍起に なっていました
年が明け 今年1月
まる1年ぶりに
ストピに 行きました
ストピも 昨年から
新しい場所に
拠点を 移したものの
何となく
初めて 弾いた場所に
戻ってみたくなったのです
久々に 外で弾いたのに
不思議と
落ち着いて 弾けたのと
目の前に 足を止め
私の ピアノを
聴いてくれる人たちがいて
そこで やっと
迷走し 勝手に
数字に振り回されている
自分に 気が付いたのでした
もう1度はじめから
以前も 書いたのですが
YouTubeに 投稿すれば
お金をかけ 場所を抑えたり
チケットを 撒き
集客せずとも
視聴自体はして貰えるのです
(とても ありがたいことに)
そして それらは
数字として 可視化され
自分のコンテンツに対する
評価として
示されるワケなのですが
いつの頃からか??
私は そこに
一喜一憂するように
なりました
子供の頃から
ピアノを ただ 好きで
続けて来て
誰かに 聴いて貰える
それだけでも
自分の中で 最高に
嬉しいことだったはずなのに
なんか こう・・
楽曲選びとかも
変に 意識するようになり
だんだん 心の何処かで
それが つまらないと 感じつつ
そこに 気付いてしまうのが
きっと 私は
イヤなだけだったのだと
思います
ストピに来て
とにかく 今ここで
ピアノを 鳴らしたい
今 自分が出せる力を
全部 出し切りたい
何が何でも
最後まで 弾き終えたい
あんなに 弾く事に
必死になれたのは
自分のすぐ側で
聴いてくれる人の存在を
肌で 感じたからでした
そこで 思ったんです
しばらく 動画の本数とか
もう いいかなとか・・
なんと言うか
私が 好きだったことを
もう1度 初めから
どう言う 結果であれ
やるべきなのだと
改めて 自分の中で
思いました
絶賛スランプ中
熱い決意??を
勝手に 固めた所でしたが
実は ここしばらく
ずっと スランプの中に
おります・・
3月頃から
取りかかっている楽曲が
あるのですが
とてつもなく
シンプルな その楽曲を
どのように
アレンジするかで 迷い続け
時間だけが
経過している状況でした
ちょっと前に ようやく
大まかな 構成が決まったと
思ったら
今度は 上手く弾けない・・
自分で アレンジしたのが
弾けないって
笑いたくなるのですが
けれども これは
今までに 無かったことです
何故なら
これまで 私は 無意識に
自分が 弾きやすいよう
アレンジしていたので
それが 思うように
弾けないなど
絶対に 有り得ないのです
ここに来て やっと
(今さら過ぎますが・・笑)
ピアノで弾いた時
どのような アレンジなら
その楽曲を
より 活かすことが
出来るのか??
そこを 以前より
深く考えるように
なりました
そして 今年は
楽譜は無しで
弾くよう 決めているので
そこにも 時間を食っています
子供の頃なら
スグに 暗譜出来たのに
年齢を重ねると
やはり スムーズに行きません(笑)
本来 楽譜を見なくても
弾けるくらい練習し
初めて 誰かに
聴いて貰える段階と
言えるのかも知れません
そう言った 部分も含め
今の自分に 必要な事は
数字を追うことよりも
ひとつ ひとつの
楽曲を もっと丁寧に
弾くことです
もう そこは 誰かの為ではなく
あくまで 自分
私の中の 問題なのだと・・
誰かの為に 弾くことは
憧れだけど
今の私は そんな
レベルでは 無い
昨年 秋頃から
基礎練習を 続けて来た中で
改めて 自分の未熟さを
噛みしめています
YouTubeの活動は
だいぶ ゆっくりになり
離れて行く人もいます
それでも 今は
学生だった頃 以上に
真剣に自分のピアノと
向き合い
確かな 技術を
身につけるべく
この スランプの中で
もがき続け
まだ 抜け出せずにいます
バカバカしいことでも・・
解説が 面白くて
よく 見ているチャンネルの
ある YouTuberさんが
語っていたのですが
「YouTuberは バカばかりって
言われてますけど
その バカな事を
ずっと やり続けられる
バカな人が 残る世界」
こんな ふうに
言ってたんです
1本 動画を制作するのに
途方もない 時間を使うのに
全然 誰にも 見て
貰えないなら
普通は バカバカしくなって
せいぜい 半年とか
良いとこ 1年で
やめてしまう場合が
ほとんどなのに
バカな人は それでも
やめないのだとか・・(笑)
YouTubeに限らず
このような ブログにも
言える事かも 知れませんし
起業し スグには
業績が上がらないことも
特に 珍しく無いことにも
言えるように
どの分野も
長期的な視点が 大切だと
おそらく 誰もが
理解はしていると 思います
ただ 続けて行く中で
現実的に それらに
時間やお金を
かけ続けることが
自分にとって
果たして 本当に
価値があることなのか・・??
そう 考えだすと
「結果」から 逃げる
決断をする人も居ます
決して 私は
それが 良いとか 悪いとか
今 ここで
述べたいのではありません
やめるのも 続けるのも
人それぞれ 自由だと思います
「ただ 続けているだけでは
価値が無い」
だいぶ前 ある人から
言われたことがあります
「成果(収益)が発生して
初めて 本当の意味で
誰かに 影響を与えたと
言えるのだ」 と
確かに それは間違いでは
無いと 思います・・
間違いでは ありませんが
未来永劫
「成果(収益)」が
発生し続ける保証も
何処にも 無いと思うのです
良い時も 悪い時も
一定では ありません
生きていく上で
お金は 絶対に必要ですが
仕事や お金に対する
価値観も また
人それぞれ
誰かに 影響を与える事柄も
「成果(収益)」の他に
きっと もっと
多くのモノが
この世に あるんじゃ無いかと
個人的には 思います
私は 今 人生の中で
若い時 捨て去ったモノを
再び 拾い上げ
それに お金と時間を
費やしています
他人から見れば
バカげたことを
やっているように
見えるかも知れないですし
実際 自分でも
その 自覚はあります(笑)
それでも そんな
バカな自分でいることが
何よりも 重要だと
バカな 私は
本気で 思っているのです
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。


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