～家族構成～
夫：通称 便所コオロギ(略称ベンコロ 高確率で発達障害）
長女：（元夫との娘２３歳社会人・つい最近彼氏と同棲をスタート）
長男：ぱる太（夫由来の発達障害を持つ。小学５年生）
次女：（小学１年生）
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先日 ぱる太 本人の希望から ロボットを使ったプログラミング教室の体験に行ってきました。
そこの教室では レゴを使用。 レゴを組み立てプログラミングし 指示通り動かす所までを
体験してきました。
「ロボットを時間と距離を 予測して定められた地点まで 移動させ停止する」
先生は カーソルの動かし方を ささっと説明しただけで
もっと丁寧に言って貰わないと 通じないかも・・・と 内心 思いつつ
ぱる太の様子を 見ていると パソコンを器用に操り 目標地点までの動きを
細かく設定しだしているではありませんか！！
へ？？なに？なに？？
毎朝 給食袋も 着替えも自分で用意出来たことも無い ぱる太だよ？？！
小数点の計算なんて 見ただけで拒否反応な人が 小数点単位でパソコンに入力してるのが
お母ちゃんは 不思議だよ？？！
当然の 如く 最初から思うように ロボットは動いてくれず 何度も何度も設定を繰り返し
課題をクリア出来た時の姿は これまでに無く 活き活きしていて
私も 嬉しかったです。
そこで気になるのが・・
ぱる太が夢中になっている姿は まぶしく 本人きっての願いから体験会にも参加したので
是非とも 入会をしたいところだった。
ホームページを見ても 月謝など 詳細な金額の明記がされていなかったけど
「ロボット教室は高い」と言う認識はあった。
ぱる太が次の課題に取り組んで居る 所で
いよいよ 気になる入会金や諸々かかる お金の話を聞く事に。
毎月の 月謝は \19.800 その他教材費など初期費用が￥58.520のところ
今回 割引キャンペーンで￥36.520・・だ、だそうです・・
ちっとも 安くなっている実感が湧かないので
とても 迷いましたが ぱる太が あれほどまで 集中して取り組む姿を目の当たりにして
これを 諦めてはいけないような気がしたんですよね。
今回の募集は 来年3月までの 冬期プレコースと言う お試し入会的なものだそうで
一先ず これに入会する事にしました。
6年生でも続けるかどうかは また コースが修了してから ぱる太と決めようと思います。
更に今日から・・
実は 少し前に 民間の学習相談機関に申し込みをし
今日から 本格的に通い始めたのです。そこでは 学校での学習が
どこの学年の辺りから遅れてしまっているのかを遡り 確認する所から始まる。
漢字などの覚え方の工夫や 学習していく中で
コミュニケーション能力も図り 本人の特性をより理解する・・と、言った感じで
一般の 学習塾とは指導方法や 学習内容も個々に異なります。
こちらも なんと 面談1回￥7.000 月2回50分授業の月謝は￥11.400！！
かなり 毎月ぱる太にかかる費用がすごいことになっているので
これまでも記事に書いていた 営利目的のデイサービスには退所すると
先ほど 連絡をしたのだけど 返事がないですね・・
おしまいに・・
あぁ・・なんだか 今日は 「お金、お金」生々しい内容でした・・スミマセン
でも ぱる太みたいに 知的障害が伴わない 自閉症スペクトラム ＡＤＨＤ等の
発達障害の子育ては 支援が受けられる枠が 極々限られている上に
学校も ほとんど ほったらかしの状態なので
こうして 高額な費用をかけなければ 適切な指導が受けられないのが
現状なのかもしれません。
発達障害でも 活躍している 方々は大勢おられます。
でも みなさん それぞれ 突出した何らかの才能を持っている方々が多いように思います。
いつだかの 記事で書いたかも知れないんですが
私は 長いこと 自分を諦めていたんです。
そうやって 自分を信じられない人間が 他人を信じようなんて思うはずも無く
常に 不安でした。
何が 不安かも分からず ただただ 今居る状況も この先も ずっと全てが不安だったんですけど
それって 自分の子供に対しても そう思っているって事で
そんな 母親に育てられている子供は それ以上に不安ですよね・・
自分と目の前の子供の事は 信じてみようと 思ってから
少し この 子育てにも ゆとりが生まれた気がしています。
記事中の 金額等は ほんの 一例として 紹介させて頂きました。
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