~家族構成~
夫:通称 便所コオロギ(略称ベンコロ 高確率で発達障害)
長女:(元夫との娘23歳社会人・つい最近彼氏と同棲をスタート)
長男:ぱる太(夫由来の発達障害を持つ。小学5年生)
次女:(小学1年生)
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心療内科に行って来た。
もう 5,6年通っている 病院で 月に1度 薬を貰いに行っている。
先生は 60代??位の 男性医師で 可もなく不可もなく
特別 良い先生だから・・とか そおゆう感じでもなくて
たまたま 最寄りの駅の近くで 車も近隣のスーパーに止められ そこで薬も受け取れるし
便利だから・・それだけの理由
それに また 新しい病院を探して 1からあれこれ 説明するのも 面倒だし・・
そんな 惰性で通う病院で 良いのか悪いのか とても 微妙な気もするけども・・・
それに この先生も とても気分屋で 思いのたけを全て語らせてくれるような
先生でも無く なんだかなあ・・・と 言った感じ。
そもそも 何故 心療内科に通っているのか
次女を妊娠中 ベンコロの意味不明な言動や 発達障害の ぱる太の育児に 振り回され
突然 パニック発作を起こすようになってしまった。
1度 発作を起こすと また再び あの 恐怖感に襲われるんじゃ無いかと 常に不安で
自分でも どうすることも出来なかったのだ。
そこから 私の生活は 一変した。
電車や バスにも乗れなくなり 車も渋滞にハマると 心臓がバクバクしてきたり
美容室でのシャンプーや 歯医者での治療
とにかく 物理的に身動きできなくなる 状況におかれる事に対しての 不安が強かった。
そのため 遠くに外出も 出来ず そこからの数年間は
ほぼ 家から1キロ程度の 範囲でしか行動していないのだった。
当然 日常生活で 様々な影響が あるには あったけど
ここ3年近くは 例の流行り病で 外出そのものが制限される時期も続いて居るため
さほど 大きな問題は 無かった。
自分自身 この パニック障害を
いつかは 克服したいと言う思いは 常にあった。
1年ほど前から 夫と距離を取ることで 少しずつ気持ちが安定し
たまに バスや電車も 乗れるようになれた あたりから
流れが変わった気がする。
何かをやってみたくても 自分で自分に 制限をかけていた事に気付いてからは
これまでの真っ暗だった時間を 取り戻すかのように 資格を取得したり
こうして 記事をかくように なったり
不思議と これまで 滞っていたものが 一気に循環し出したみたいだ。
自分でも 回復している自覚が持てたことから
先月 先生に 薬を減らしてみたいと 言ったところ 試してみる事になり
このまま 段階的に 減薬出来れば 良いかなと 話していた。
「ご主人とは、やっぱり 離婚するの??」
先生が 唐突に そんな 問いかけをしてきた。
それは・・なんだろう・・医師の立場と言うよりも 個人的な??質問にも聞こえた。
そして 改めて 自分にとっての 離婚してからの現実を より くっきり 浮かびあがらせた
言葉でも あった。
おそらく 経済的な問題が クリア出来たら 私は 離婚をするんだと思うし
そもそも パニック障害の原因は ベンコロであるのだから 距離を置き 回復した現状から見ても
その 選択は どんな薬や治療法より 私にとっては効果があるのだろう。
先生からの 質問は自分の中にある 願望の確認を求められたみたいで 少し 驚いた。
改めて 離婚した その先の新しい人生って どんななんだろう??
人生に与えられた時間は 限られている だからこそ 私は
こうしちゃいられないと 6月から バタバタし始め
現在は
「人生の限られた時間」よりも
「1日の限られた時間」に振り回されている 毎日だ。
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