計画出産。。

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Pamela KieferによるPixabayからの画像

2人目以降の出産準備に追加される項目のひとつに 『入院中の上の子供の預け先』は

お母さんたちにとってかなり重要な項目ではないだろうか??

特に近くに頼れる実家や身内が居ない場合や 私のように地元でも親が他界していたり ご存命でも高齢で介護を受けている場合だってある。

里帰り出来る場合でも 上の子供が幼稚園ぐらいまでなら 数日休ませて一緒に帰省するのもあまり問題がない気がするけど

小学生のような微妙な年齢だと ちょっと頭を抱えるかもしれない。勉強や宿題 運動会などの行事が重なったり 幼稚園と比べたら数日間休むハードルはやや高いと考えるお母さんも多いかもしれない。

逆に 運よく 夏休み中などの長期の休暇に重なれば

一緒に実家にお世話になれるかもしれないけど 実の両親とは言え かなりの負担がかかる事を思うと やっぱり気を使う人も中にはいる??かな??

私の場合 上の子が2人とも「破水」からの出産だった。2人目のぱる太の時はちょうど休日で旦那も一緒だったし 上の子供も元夫に会いに行っている状況だったから 急な入院にはなったけど、たまたま切り抜けられた。

当時は自分の兄も近くに住んでいたのもあったり 実際 手を借りずに済んでいたけど もしもの時は 頼れる環境ではあった。

3人目も もし これまでと同じように 「破水」に限らず急に入院するような状況になった場合を考えると自然に任せての出産は とても難しいように思えた。

上のお姉ちゃんは 高校生だったから特に身の回りの心配はする必要は無いとして

ぱる太はまだ幼稚園に通い始めた頃だった。もし ぱる太が幼稚園に行ってる間に入院するようになった場合 頼れるママ友も居なかった。旦那は既にこの状況でも全くの戦力外。妊婦健診も一度も一緒に来たことは無く 臨月最後の検診まで自分で車を運転し通っていたぐらいだ。

当時 ぱる太を産んだ同じ大学病院に通っていて 自宅からも近いし出来たら3人目もそこで出産したかったのだけど そこの大学病院では 赤ちゃんやお母さんにリスクがない場合の計画出産は行っていないのだと言う。

仕方なく 妊娠3か月に入った頃 転院することになった。ギリギリまで近くの大学病院で検診を受けたかったけど、早めに移らないと出産を受け入れて貰えない。病院探しも焦っていた。

同じ横浜市内の車で片道40分くらいの病院に通う事になった。

そこは病院から少し離れた所ではあったけど 保育所が併設されていて 入院時のきょうだいの預かりや病院の職員のお子さんたちも受け入れていた。ちなみに旦那の会社もすぐ近くだった。

緊急の時は上の子供を連れて入院出来る事もあって わりと遠方からこの病院を選んで来ているお母さんも多かったと思う。

出産は 旦那が休みの週末に日程を合わせて金曜日の夕方から入院、翌日→出産と、いう流れになった。金曜は普通にぱる太を幼稚園に行かせ 帰って来る午後まで 家を空けている間の準備に追われた。

洗濯など大体の事は 上のお姉ちゃんがやってくれるだろうけど 戦力外旦那は洗濯機どころか 電子レンジのボタンも押せないまま おっさんになった経歴の持ち主だ。いつかこの旦那について詳しく述べたいと思っている。

午後 園バスでぱる太は帰って来た。ぱる太と2人だけでこうしてお迎えから戻るのはその日が最後なんだなと、赤ちゃんが産まれてくるのは嬉しいけど ぱる太と2人の時間はこれまでより グッと少なくなるだろうな・・・少し さみしいような気持になった。

早帰りした旦那とぱる太と車で病院に向かった。お姉ちゃんは通常通り学校帰りはバイトなのであった。

高校生なんて親より家族より 友達やお金を稼ぐバイトのが断然大切な年頃だしね。。

入院中は ぱる太のご飯やおやつの準備や片付けもやってくれたし

3人目を連れて 家に戻って来ても部屋もキッチンも 散らかってなくて とても助かった。

ぱる太は こうして お兄ちゃんになった。

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