発達障害の夫ベンコロ その名の由来

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毎年の事ながら花粉症で顔面崩壊している ゆり太です。。

昨日 ベンコロの記事を Twitterにも投稿をさせて頂き こちらのブログの方にも

初めてコメントを頂くことが出来ました。

改めまして皆様 お読み頂き ありがとうございます。

実はこの所ブログの更新も数日お休みしておりました。

ブログを開始してから こんなに何日も何も書かない日はありませんでした。

プチスランプと言いましょうか・・

最近の投稿を振り返り自分が書いておきながら

コレ面白いのか??って感じるようになっていたりしました。

面白いこと書こうとか そもそもあまり意識して書いても居ませんでしたが

200記事目から 何となく力が入りすぎてたかも・・

なのでこれまで通り 自分の書きたいこと 言いたいこと 思ってること

今日も書いて行きますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

みなさん 気になっておられる アノ・・

昨日の投稿で「ベンコロ」を初めて知った方々におかれましては 自分の旦那を何故

「便所コオロギ」呼ばわりしているんだ?!しかも 「便所コオロギ」とちゃんと呼ぶのも面倒だからって 略して「ベンコロ」だなんて 一体 どんな不届きな嫁なんだ?!

日頃からお仕事を頑張っておられる ご主人様達から大々的な抗議文が送りつけられるのでは・・と

内心 ヒヤヒヤしておりましたが それは杞憂でした。

ただただ皆様は ゴキブリでも カメムシでも ゴミ虫でも無く

なんで「便所コオロギ」なのか?

シンプルにそこが気になっておられるご様子だったみたいなので

(気になってないですよね スミマセン)

今日は そのきっかけとなったある事件をお話しします。

筋金入りのボンボン

お坊ちゃまのベンコロは現在でも高齢である自分のパパから子供手当(お小遣い)を貰っており

彼の人生は全てこのパパによって形成されて来たと言っても過言では無いでしょう。

小さな頃から眩しいと言えば日除けを・・強風が吹けば衝立を・・

それが当たり前の生活をしてきたようでした。

発達障害だと見過ごされ普通のように育てられたベンコロは

自分で何かを決断したり その決断が失敗だった場合どのように起き上がるか・・

このような経験値が同い年である私から見ても

圧倒的に低すぎるのです。パパからの子供手当があるにも関わらず

ベンコロは自分の給料も好きに使うと言った生活を平然と送って居たのですが

ある時を境に 私がパパに頼んでそれを阻止しました。

(ここでも一悶着ありましたが今回の件とは別件なのでまた他の時に・・笑)

遊び飲みばかりの ベンコロ

子供手当があるのだから給料全額没収したところで経済制裁とは言わないと思うのですが

ベンコロ本人は私に対して理不尽な嫁と強く心の中で不満を抱いているようです。

(そう思っていたところで完全無視ですけどね)

このパパからのお達しで決定した嫁からの経済コントロールが発令される前

ベンコロは随分派手に飲み歩いていたのです。

元夜蝶の私ですので おそらく一般の奥様方に比べたら

その辺は寛容な心を持ち合わせている自負があります。

ここ最近は 不景気だけでなく 例の流行り病の為 夜界隈のお店の存続そのものが危ぶまれていたりもしますが そうは言っても夜の飲みの世界そのものが消えると言う事は おそらく今後も無いでしょう。

経費で飲みに来られているお客様は接待に利用されたり 自腹で営業でお連れになる方もおられますから お仕事を上手く行かせる為に必死なご主人様達の姿を 私も長年この目で見て来ております笑

そうは言っても ベンコロのは ただの遊び飲みがほとんど。次女を出産したばかりだった当時

私は授乳で夜中も起きたりと なかなかまとまった睡眠も取れず

長男ぱる太もまだ幼稚園に入りたてで

お弁当やバスの時間などもあり 長女もまだ高校生でした。

桜の季節に事件が・・

そんな時期 朝方授乳が終わり次女を寝かしつけていると

「ドタン バタン ゴロン!!」

1階の玄関から 大きな物音がし 眠りかけていた次女も驚いて目を開きました。

何事かと次女を抱いて 階段を下りると1階の廊下が落ち葉とか小枝とか土とか 本来家の中には無いものが ベンコロの部屋に向かって散乱していました。

スリッパでよけながら恐る恐る 半開きになっている ベンコロの部屋のドアを次女を抱えながら肩で開けると

ゲロまみれになったベンコロが ベットに転がっていたのだった。

その日は雨も降っており ゲロと雨の水分で髪の毛から服から泥と桜の花びらが

ベンコロの体をコーティングしている・・ような??

とにかくゲロのニオイも凄まじかったし 泥まみれでベッドに寝っ転がっている時点・・いや

家に入っている事自体 私には耐えられなかった。

部屋の床には 小枝や葉っぱの他に 小銭とタクシーの領収書も転がっていた。

この状態では きっと乗車拒否されると思うので おそらく何処か途中でリバースする前に

タクシーを降車し

ウダウダ獣道でも彷徨いながら ここ(家)まで辿り着いたと・・そう言う事なのか??

悪臭が立ちこめる部屋の床を見つめながら そんな事を考えて居ると

何かが視界に入ってきた。

汚泥とゲロと桜にまみれたベンコロの肩に 何か虫が止まっている・・

触角が長く黒っぽい・・ま、まさか・・ゴキブリ?!

いや・・でもゴキブリにしては足が曲がり長くて独特なフォルム・・

今日の まとめ
絶句し 次女を抱え一先ず2階のベビーベッドまで置きに階段を駆け上がりました。
実のところ あの虫が本当に「便所コオロギ」だったのかどうなのか??不明です。
そもそも虫の種類が何だったかの 問題ではありません。
妻が産後の大変な時期 ゲロと汚泥と桜にまみれたまま 翌日昼過ぎまで眠り
何食わぬ顔し 普段通りの日曜を強引に過ごして居た・・・
 
当然 迷惑をかけ 掃除や洗濯を私にさせても
特段 謝罪や お礼や労いの言葉もありません。
 
この人は「ありがとう」や「ごめんなさい」と言ったら 死んでしまうかなにかなんでしょうか??
 
少なくとも 「ありがとう」や「ごめんなさい」を言って死ぬ人を
私は見たことが無いのですが・・
 
それともパパにそれだけは口にしてはならないとキツく教えられていたのかなんかなんでしょうか・・??
 
本当に ナゾです。
「ベンコロ」
そう呼ばれても仕方がない・・
 
いや、当然だろ?!と ご理解頂けましたら 少しばかり
私も 前向きに生きて行く事が出来そうです。。
 
 
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
 
 
 
 
 
 

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