誰も信じない

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今日は 久々 夕方の送迎も 子供絡みの用事もなく

お昼に パソコンを開けた ゆり太です。。

なんか タイトル入れて

自分でも 「なんだ??」って 感じなのですが・・

突然ですが

アナタには 心から信用出来る人は いますか??

自分の親 兄弟 友達 配偶者

誰でも良いのです

自身も また

相手を無条件で

受け入れる事が 出来ますか??

そんな存在の人 ひとりでも いますか??

今日はそんなこと書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

「毒母」カテゴリー

先日 母の日

私と実母との関係性について 初めて 書きました。

「毒母」と言うカテゴリーは

このサイトを 開設した当初から 置いてあったのですが

あまりにも トラウマが多すぎて

そんな 自分の子供時代を 振り返る事に

抵抗というのか・・?

自分の心が 乱される気がして カテゴリーを作ったものの

母との過去について 多くを発信出来ずにいたのと

そもそも 需要があるのか??

でも この所 「毒親」とか「親ガチャ」なんて

ワードが 存在するようになり

私のように ツラい子供時代や

両親や 家庭環境そのものによって

生き辛さを抱えながら 大人になった人も

少なからず 存在するんじゃないか??

そう 思ったのです。

母との過去やトラウマと向き合わない事は

一見 楽なようで 実は

傷つけられ 悲しかった自分を苦しいまま

閉じ込めているだけのような気がして・・

あの投稿をしてから そんなふうに 思うようになりました。

自己肯定感

母は 私の見た目や行動を まるで目の敵にするように

とにかく 歩き方から座り方 そんな日常の動作すら 

自分の思った範囲から 私がはみ出すと

無言で たたきました。

強くたたかれすぎて 鼻血を出す事もありました。

私の見た目も 

「なんでこんなに 可愛くない顔なんだろう??」

そんなことを 決して冗談ではなく

真顔で言われ続けていたので

私は 何をしてもダメで ブサイクな子なのだと

常に自分の事を そう思っていました。

「自己肯定感」と言う 言葉がありますが

1番身近な 自分の親に 認めて貰えないでいる

そんな 状況の中で 誰を信用したら良いのか??

そして何よりも 自分は誰にも

大切になどされない 大切にされる価値など

自分にはないのだと 本気で思っていました。

思春期

そんなふうに 自分自身も 周りをも受け入れられずに 成長していく中で

ある 男の子と出会いました。

中学2年生の頃

私の地域では 学区の編成があり 2つの中学が合併し

途中から 新しい中学が出来ました。

それまで 区をまたぎ隣の区の中学まで 片道30分以上かけて通っていたのですが

中2から 区内の 新たに開校した中学に 行く事となり

友達関係も ガラッと変わりました。

「ナオヤ君」とは クラスも別なので

話した事も無く 名字も知らない。

違う中学同士が 合わさった事で

それぞれの中学の やんちゃな男の子達の間で

勢力争い??的なことが起こり

最終的に その 頂点に ナオヤ君が 立ちました。

その 圧倒的な存在感から

話した事は 無くとも 彼の名前が「ナオヤ」と言う事だけは

どこかしらから聞こえてきたのです。

生まれて初めての 「好きだ」

「ゆり太って 言うんでしょ??」

「めちゃめちゃ 可愛いね」

「俺と 付き合ってよ」

放課後 廊下で ナオヤ君に 突然 そう言われたのです。

あまりに 突然過ぎて

私は キョトンとしていました。

ナオヤ君は 強くて カッコ良くて

仲間からも 女の子達からも

とても 人気がありました。

そんな ナオヤ君が そんなふうに自分の事を

思ってくれている・・?

「嬉しい」と言うよりも

からかわれているんじゃないのか??

そう 思ったのでした。

そう 思ってしまう根底には

母から浴びせられた 私の 見た目や人格を否定する

暴言や暴力が 関係していたと思います。

みんなに好かれて人気者 そんな ナオヤ君が

私みたいな子に 真面目にそんなこと

言うハズが無いと 本気で思ったのです。

心を許すことから 逃れたい

ナオヤ君は 「好きだ」と 

おそらく 本当に純粋に 私の事を そう思って

言ってくれていたのだと

今は思えるし 

本当は その時 私も

素直に嬉しいと 思いたかったハズなのです。

誰かを好きになる事は

自分の心を開いて その気持ちと

自分とも 向き合うことに繋がる・・

それが イヤで

大人になってからも 私が人を信じて

本気で 好きになることは ありませんでした。

好きだと思うけれど 相手の懐に力を抜いて飛び込むことも

それとは逆に

相手が自分の心に 制限なく入って来る事も

自分の心の奥底にある 自分でも 触れたくないほどの

ツラい過去や イヤな経験に触れられるようで

一気に 傷口が開いてしまう気がして

本当の自分を知られたら

自分は 壊れてしまうような

恋愛に限らず 常に そんな気持ちで 人と接する事に

生き辛さを感じます。

子供にとって 本来 家は

1番安全で 自分を守ってくれる場所のはず・・

そこでも 常に緊張していなければ ならない

親をも 信用出来ずに成長した私には

人を本気で好きになったり 信用したりは

常に命取りのような・・

弱い自分を見せているような・・

時に そんな苦しさを感じます。

そんな 自分に 悲しさも感じます。

母を否定し続けなければ 

自分を保てない様な気もします・・

世の中には そんな 親子も存在します・・

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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