昨日の記念すべき?! 100記事目から 「新たな一歩」を・・・
口ばっかり動かしてないで 手を動かせ~~って事で 渾身の力を込めて
今日は 新たなチャレンジ 第一弾(←誰も期待も希望もしてないけど)
アイキャッチ画像にですね 文字入れをやってみたんです!!
素材も 初めて使うサイトから入手して
信じられない時間をかけて 作ったんです(泣)
でも 新たな試みをしてこそ 成長に繋がると思います。
これからも どうぞ宜しくお願い致します。。
さてさて 今日は兄妹について書いてみますので
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
兄と妹
私には 2つ上の兄が居る。
小さな頃 本当に 兄は 世界一嫌いな男だった。
何をするにも 命令口調で ただ妹と言うだけで
何かにつけて 私を自分の支配下に置く 傍若無人ぶりは 酷すぎた。
年が経つに連れて 私が高校生くらいになると
兄は ほとんど実家に寄りつかなくなり
ずっと 一緒に 暮らしていたのは 今 改めて振り返ると 17,8年足らずだった。
兄は20歳になるまで 年上の彼女と 同棲をしていたらしかった。
成人式の直前に 兄はバイクで 事故にあった。
交差点を 直進していた 兄のバイクを 向こう車線から右折してきた普通車が はねたのだった。
バイクは大破し ヘルメットもシールド部分が壊れ 血がついていた。
兄は右足を付け根の方から ぐじゃぐじゃに骨折し 手術を受けたのだけど
手術中 麻酔が合わなかったらしく 怪我よりも 麻酔による 呼吸困難で 一時危険な状態に陥り
病院に行くと 兄の友達も来ていて 手術が 終わるのを待っていた。
よく 暴走族系の 映画とかドラマとかで見る シチュエーションそれ そのものな感じだった。
その日は 学校から帰ると 病院から電話あり 事故の事を知り 父も母もおらず
どうしていいのか分からないけれど 自分が持っている ありったけのお金を持って
一先ず病院に 駆け込んだのだった。
久々に 見る兄の姿は とても痛々しく その後2,3ヶ月は入院していたと思う。
はじめての お見舞い
当時 私は 某アイスクリーム店でバイトをしていて バイト終わりに
店長が 入院している兄に お店のアイスを持たせてくれた。
ひとりで 兄のお見舞いは 初めてだった。
そこまで仲良く無い 兄妹だったし 一体 兄とどんな会話をしたら良いのか??
そもそも 兄が家を出てから 兄の事など 思い出しもせず暮らしていたのだ。
大部屋の カーテンを 恐る恐る明けると
兄は友達に 差し入れされた 本を読んでいた。
私を見て 一瞬 意外そうに
「おお 来たのか??」 と 体の向きを ゆっくり変えて言った。
バイト先の アイスを差し出すと
兄は 子供の頃みたいな 笑顔を浮かべて とても 喜んだ。
当時 病院内の売店は 今の様に コンビニなど入っておらず
必要最低限の物しか 扱っていなかったのもあり
病室でアイスが食べれるなんて とても スペシャルな事だったと思う。
店長は 私の分も入れてくれていたらしかった。
兄が袋から アイスを差し出してきて 2人で食べた。
兄とアイスを 仲良く??!食べたのなんて おそらく 小学生か幼稚園の頃ぶりだろうか??
無言で アイスを食べ続け たまに 兄の言葉に ぎこちなく返事をして 病室を出た。
再び 実家生活に
その後 兄は実家に戻り 現在勤めている会社に就職した。
それと 入れ替えに 今度は私が家を出たので
兄とは 本当に 一緒に暮らした時間はわずか だったのかも知れない。
私が 長女を産むと 兄はとても 喜び とても可愛がり
あの 幼い頃の兄と同一人物なのか??! とても 混乱したのを 覚えている。
兄も 家庭を持ち 子供も出来て
お互い ますます 別々の暮らしをしだしてから 父が死ぬまで
ほとんど 会うことも無く 連絡すら取っていなかった。
同じ 横浜で暮らし 車で20分程の距離に 暮らしているけど
私と兄の 関係性は とても ドライだ。
奇妙に見えた兄妹
私と兄が ドライすぎる兄弟関係なのに対し
夫と義妹は まるで正反対の関係性だ。
そもそも 40近くまで 一緒に実家で 暮らしていたのだから
そこからして 私と兄とは だいぶ 違う。
2人だけで 出かけたり 大人になっても 同じ部屋で寝たりする事もあったと
聞いたときは かなりの 衝撃を受けたけれど
全国的に 兄妹って そんなに 仲が良いモノなんでしょうか??
我が子である4歳違いの兄妹 長男ぱる太と次女は
激しい喧嘩も するにはするけど 基本 仲は悪くないように思う。
少なくとも 私が子供だった頃の兄と私よりは 良好な関係だと言えるかも知れない。
でも でも
夫と義妹の あの 何とも言えない もったりとした 兄妹関係に 違和感を感じてしまう。
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