フリースクール。。

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WokandapixによるPixabayからの画像

今月に入り 週のうち2日だけ ぱる太はフリースクールに通いだした。

かなり控えめな表現にしておくと5年生になってから担任の先生との相性が良くない。

(詳しくはこちら↓↓↓)

先月の個人面談で私は初めて面と向かって話をしたところ 私の育て方もとより ぱる太の存在自体を否定する先生の言葉に 今まで感じた事のない感情がわいてきた。

「他の生徒にも授業を受ける権利がありますので。」

ぱる太は 授業中に宿題をやっている事があるようで

それが先生にとって他の生徒が気が散って迷惑だという。

特に立ち歩いたりなどは無いものの 授業を受けている意味が無いとの事だった。

全くその通りだと 私も思うのだけど

ぱる太のように一斉指示が通らない 周りと同じテンポで行動出来ない生徒は

先生にとっては 出来れば居ない方がやりやすいのも 私とて認識している。

その上で足繁く学校に通い 児童専任の先生やスクールカウンセラーの先生 放課後デイサービスでの集団療育 医療機関とも繋がり 個別級についても話を進めたいと伝えている。

でも この担任の先生はあくまで

現時点で自分の標準値に到達出来ていない生徒、到達する見込みがない、その意思が見られない者は

容赦なく切り捨てると言うスタイルだった。

それは先生自身の教師としての仕事のやり方なので それは別に構わない。

ただ 延々と続くぱる太に対する先生の不満に対して

親である私に意見を求めて来た時の先生の口ぶりに かなりの違和感・・・控えめに言ったとしても

保護者と話している場面では決して相応しいとは思えない話し方に 耳をうたがった。

まるで、モラハラ夫が奥さんに対して発するような そんな言い方であった。

黙って聞いている私に尚も不満をぶつけている。

初めは先生に対して とても大変で申し訳ないと思って聞いていたけど だんだん腹が立ってきた。

「わかりました。」

無表情で席を立ち上がり、 

「失礼します」

教室のドアを閉めた。一度も振り返らなかったけど 話の途中で帰った保護者に さすがに先生も驚いたと思う。

翌日 ぱる太を休ませた。

私にでさえ あのような態度なのだ。一体 ぱる太は毎日どんな扱いを受けているのだろう??

ぱる太が5年生になって 自ら個別級に移りたいと言い出した理由が充分に理解できた。

フリースクールは都内である為 毎回 下の子供を学校に送り出したら

車でぱる太をフリースクールに送る生活になった。

平日全て 子供達の送迎に時間を割く事になり

子供の為とは言え 自分自身に使える時間がこれまで以上に圧縮され

なんだかやるせないような気持なのも正直ある。

子供の為 家族の為 そうやって 多くのお母さんたちが 孤軍奮闘する毎日に 飲み込まれているのかもしれない。

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