長男 ぱる太

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このサイトを立ち上げて一週間。

引っ越しに例えるなら 運び入れた家具や段ボールがあちこち雑に置かれて

その隙間を通りながらなんとか住み始めてはいる・・・と、言った状況に似てるかな??

まだまだ改善すべき箇所はあるけれど コツコツやって行こう。

そもそも このサイトを立ち上げるきっかけとなった理由の一つに 長男の存在があります。

ここでは『ぱる太』と呼びます。

私には3人の子供がおり ぱる太は2番目の子供です。

現在 小学5年生の ぱる太は

自閉症スペクトラム(ASD) 注意欠陥性/多動性障害(ADHD)と診断を受けています。

知的に遅れは無いので この学年まで一般級で過ごしてきましたが

学年が変わり担任の先生も変わった事で ぱる太は『個別支援級に行く。』と、口にするようになりました。

実は昨年4年生に進級する前の段階で 児童専任の先生とスクールカウンセラー、ソーシャルワーカーの先生方と相談する中で 個別支援級の話は出ていたのです。

3年生のぱる太は教室ではなく 廊下に机と椅子を置き 学校図書のことわざの本を読み

3年生の殆どをそうして過ごしていました。

学年が上がるにつれ 勉強もどんどん難しくなるし

課題も増えていく中で 3年生の授業を全く受けていなかったぱる太でしたが

家でタブレットの通信教材をやっていたので その段階では特に学力に問題はなかったものの

当然ながら このままの状況を続けていいとは全く思えず

私もフリースクールなど様々なところに問い合わせたりもしました。

それでも 先生方との話し合いの中で

まずは 学校内での環境を改善して行く所から 初めてみたらどうかと言う事で

そこに『個別支援級』と、言う選択肢があったのです。

私の住んでいる地域では 個別支援級を利用するのに

市の『特別支援教育総合センター』

(通称.トクソーとみなさん言ってます。何だか警察の特別捜査機関みたい💦)で

判定を受ける必要があります。

実はこの『トクソー』には1年生入学前にも行っているのです。

その時は一般級で大丈夫でしょうとの事でしたが

新たに支援を受けるのには再びこの『トクソー』で判定を受ける必要があったので

4年生になる前に 手続きを済ませたかったのですが

新入学児童の相談が集中していた時期と重なり

4年生が始まってしばらくしてから ぱる太を連れて行く事になりました。

親子での面接の後 ぱる太は別室に連れて行かれ 『田中ビネー」を受けていました。

小一時間程して 疲れ切った顔したぱる太は戻って来て その日は帰りました。

次に続きます✨

 

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