拘留中の彼氏

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たまには 気晴らしに どこか出かけようか??

なんて 思いつつ

結局 家で ボヤボヤしていた ゆり太です。。

長女の 彼氏は まだ 拘留期間中・・

現時点で 長女の安全は

保証されてる・・?のか??

今日はそんなこと書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

壊された 日常

日常から かけ離れた

とんでもない事態に 見舞われ

休暇を取得し 連日 警察署などに

出向いている長女・・

暴走した 彼氏のせいで

ひっちゃか めっちゃかになった

自分の生活だけど

このような 理由で

職場に迷惑を 掛けているのは

正直 どうなのだろう・・?? と

思うのです。

暴力や 理不尽な振る舞いに

長女が苦しめられ

かつては 結婚まで考えた 相手との

こんな 最悪な 別れに

どれ程 心に傷を 負っているのか

私も 女なので そこは

痛いほど 分かります

分かりますが・・

現実的に 考えて 恋愛トラブルを

職場に持ち込み 仕事を休み

迷惑をかけている・・

ここについては ちょっと シビアに見ています。

おそらく かつて私が 身を置いていた

美容業界なら 理由関係無く

出勤日に休む事 自体が

禁忌とされているような職場

ましてや

こんな トラブルまで 持ち込むような人間に

もはや 居場所など 無いのです。

長女と私とで 待遇が大部違いますが

いつまでも いつまでも

職場の厚意に 甘えているワケにも

行かないのは 間違い無く

心を 鬼にして

長女に この休暇の間に

なるべく 多くの 問題を

片付けるように 言いました。

理不尽な 出費

拘留期限が切れると 彼氏は 表に出て来てくる。

それまでに なんとか 引っ越し先だけは

決めておきたいところ・・

当然 引っ越しには 多くの費用がかかります。

この 費用が問題で

引っ越しを ためらっているのだとするなら

そこは ためらうなと

長女に 言いました。

家を知られている上

今回 接近禁止命令が 出ていたにも関わらず

このような事に 発展したのだ。

まずは 安全に過ごせる場所を 見つける事。

ここはスピード感を 持たなければならない部分。

費用は 私が出すと 伝えた。

ひとつでも 心配事が消えれば

次の行動に 前向きに移れる

何よりも 長女が1日でも早く

今の場所を引き払って

安心して 暮らせる家を 見つけ

これ以上 休暇など

あれこれ 職場に迷惑を掛けないよう

そう 思うのだ。

運転士の 長女

長女は 駅の窓口業務を経て 国家試験を受け

現在 ある路線の 運転士として乗務しています。

コロナ渦 緊急事態宣言

世界的に 大混乱した あの時期も

長女は インフラを支えて来ました。

その立場にある人間と 当時 生活を共にしていた

私達 家族も感染予防に 真剣に取り組んで来ました。

もし 家族に感染者が出れば

長女も 出社出来ません。

運行業務に支障が出ます。

長女自身はもちろんですが

私も 家族に

感染者を出してはならぬ・・と

当時は 特に プレッシャーを感じていました。

毎日 何千何万と言う 乗客の皆様の

大切な命を預かるが故に

その 重圧に耐えきれず

「もう 辞めたい」と 言った長女に

私は

もし 不幸にも 何らかの事故に見舞われ

誰かの 命が失われるような事が起きて

世間や 会社が許さなくても

私は 最後まで アンタの味方だと

言いました。

もし そんな事があり 世間から追い出されたら

何処か山奥でも 秘境でも

とにかく 私らのことなんか

誰も知らない場所で 2人で暮らそう

そう 言いました。

一昨日 家に 戻った時も

「このまま 続けて行けるか・・」

なんて 言葉を口にしていましたが

今の 長女を支えるものは

その仕事しか無いのだと 伝えました。

こんな クズ野郎の男のせいで

長女が これまで歯を食いしばり 前進し

積み上げて来たものを

奪われるなんて 親として

我慢なんか 出来ません。

本当なら この家に再びおいて

手に縛り付けて 暮らしてゆくように

そうするのが 良いのは 私も分かっています。

ただ 不規則な業務・・

職場に 近い場所に住んで

出来るだけ負担を 減せば

乗務に集中する事に 繋がるのも事実。

私は なんの特別な能力も無く

長女を抱え 夜の世界に飛び込みました。

頼れる親もいなかったので

そうする他 ありませんでしたが

少なくとも 私は 生きている限り

長女の 何らか 支えには

なって行きたい。

あんな 危険で大変な思いをしなくても

安定して働く事が出来る仕事

皆様の お役に立つ仕事

それを 手放す事だけは

させてはならないと 思っている

母 ゆり太です。。

また続き 書ければ・・

今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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