12月に入ってから ほぼ出ずっぱりの ゆり太です。。
もう 年末ってどうしてこうもあちこちがバタバタ慌ただしくなるんでしょう??
1年は12ヶ月あるのに 予定がバラけて来てくれたら こんなにも毎日家を空け無くて済むのに
そんなしょうも無いことを思いつつ 今月は方々ぱる太の事であちこち飛び回っています。
今日はそんなこと 書いていきますので
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
過去記事でも何度となくお伝えしているのですが ぱる太は知的能力に遅れが無いので5年生の現在までずっと一般級で活動をしていますが 学年が上がるごとに複雑になる学習面で このところつまづきが目立つようになりました。
その為 現在民間の支援機関に月に2回通い学習支援を受けています。先日その支援機関でも
面談があり現在のぱる太の状況や今後どのようなサポートが必要なのか
具体的な方針を先生とお話をしてきたところです。ぱる太は元々学力は高い方でしたが 得意な分野と不得意な分野のデコボコが激しく特に漢字を書いて覚えると言う能力が著しく低い一方で 計算などはとても早いと言ったようにASD(自閉症スペクトラム)の特性が顕著に現れています。
4年生になる頃まで 中学受験を本気で考えていたのですが 現段階ではかなり難しい状況だと思います。
このままの状況だと公立中学に行っても個別級になると10月の支援機関での面談で言われました。
個別級そのものに抵抗がないかと言われたら正直「抵抗ない」とは言い切れない自分もいます。
出来たら自分もそうだったように 普通に学校に通いみんなと同じように部活をやったり
休日は何処かに集まって遊んだり そう言った何でも無い中学校生活を送って欲しいというのが本音ではあります。
また ぱる太は集団での自分の居場所作りも得意では無いので 今以上に勉強だけで無く友達関係も難しくなっていく事も不安のひとつです。
個別級に入れば必ずしもそう言った心配が無いとも言えないものの 一定のサポートが得られると言う点は本人にとって決して悪い事では無いのです。
ただ 中学を個別級で過ごすとなると高校受験の際に一般的な公立高校の受験が不利になる現実があるのです。受験の際の評価に内申点がありますが 個別級で中学3年間過ごすとその内申点の部分は
「評価なし」と言う判定になるのだそうです。そう言った事からぱる太のような発達障害のある生徒の教育に特化した私立中学の受験にこだわっていたのです。
民間の支援機関の見立てでは 「中学は個別級・受験は無理」との事でしたが つい先ほど学校の定期的な面談があり出かけてきたのですが児童専任の先生のお話ですと この所のぱる太は苦手な漢字にも意欲的に取り組みクラスの仲間との時間もとても楽しんで活き活きした学校生活を過ごして居る・・と聞きました。
児童専任の先生の他にスクールソーシャルワーカーの先生も同席しており
今学期の振り返り 次年度についてどのようにサポートをしていく必要があるのかも話し合いをしました。その中で6年生も一般級に在籍するのかどうかも聞かれ戸惑いました。
児童専任の先生はこのまま一般級で活動しても問題はないのでは??とおしゃっておられたのですが
ぱる太本人ともよく話して1月にはいずれかを決めて欲しいと言われました。
そして スクールソーシャルワーカーの先生からも ぱる太の知的能力検査の数値を見て中学も一般級でやっていけるのではないかとお話がありました。
スクールソーシャルワーカーと聞き慣れない方もおられると思うので ザックリどのような存在なのかお伝えさせて頂きますと サポートが必要な生徒や保護者に対しての相談を受けそれらに応じた支援機関を紹介して繋げてくれたりする役割の方を言います。
地域の情報を多く持っているので ぱる太の進学予定の地元の公立中学の状況にも詳しく学区の中学でぱる太くらいの能力の生徒であれば一般級で問題なく活動していると言うのです。
身近な学校の先生方のお話と 月2回 まだ2ヶ月しか通っていない支援機関・・
意見が真逆過ぎて正直混乱しています。
受験をするにしても6年生の夏前には決断をする必要があるのと オープンスクール等にも参加するよう勧められました。スクールソーシャルワーカーの先生もおしゃっておられたのですが
私立中学は学費がとてもかかります。中でも受験を希望している私立中学は発達障害の生徒の受け入れに力を入れている少し特殊な学校であるためにとても高額な学費がかかるため
「安易におすすめ出来ない理由です。」と言われました。経済面の問題はもちろん気になるポイントではありますが 今後どのような選択をすべきなのか その決断も同時に迫られている事に
私自身も焦りを感じています。
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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