～家族構成～
夫：通称 便所コオロギ(略称ベンコロ 高確率で発達障害）
長女：（元夫との娘２4歳社会人・昨年８月からひとり暮らしスタート）
長男：ぱる太（夫由来の発達障害を持つ。小学6年生）
次女：（小学2年生）
夏休みも まだまだ序盤・・
先週末 土曜 次女が所属する チアのイベントがありました。
イベントと言っても 地域の夏祭りで
周辺の幼稚園や小中学校の生徒達が 吹奏楽やソーラン節などの
演技を 時間ごとに披露する・・と言った形なのですが
所属するチームの演技時刻が
５時４５分と やや遅め。
本番前に いつもの練習場所に集合し
直前練習を行ってから
徒歩で 夏祭りの会場まで移動・・と言う
スケジュール。
一駅隣の練習場所には 毎週車で送迎をしてるのですが
その日は 保護者も子供達と一緒に 夏祭り会場まで
移動するように・・と言うことで
私は 頭を抱えていました。
普段は 車を練習場所近くの
神社のパーキングに入れているのだけど
神社の営業時間内に 出庫しなくてはならず
夏祭りの会場からも 微妙な距離・・
なので 一旦 神社から出庫して
祭りの会場周辺の 駐車場に入れ替える
必要があるのに
「親も一緒に徒歩移動」
練習場所はバスも通っておらず 最寄り駅からも遠いので
車無しは結構キビシイ・・
なので 周りは みんな ご主人が練習場所に
お母さんとお子さんを車で送り
一足先に 会場周辺の駐車場に車を入れて
現地で合流・・と言う 最も合理的な方法に乗っ取り
子供の本番をアシスト。。
ウチにも 世界一暇なベンコロが いるにはいるのですが・・
実はですね 今年４月も チアのイベントがあったんです。
これは 大々的に とあるアリーナで行われ
各拠点から 多くの団体が集い
３部制で行われる かなり大規模なモノなんです。
コロナの事もあり 入場制限も若干緩和されては いたものの
両親とその兄弟のみまでしか 入場出来ず
ぱる太は待つことが苦手なので
これまで ベンコロと留守番をさせていたのです。
アリーナ周辺は 駐車場があるにはあるのですが
早い時間帯に入場した団体で 既に埋まっている状態なので
やむを得ず ベンコロに現地まで送らせ
終了時刻まで ぱる太とご飯でも食べ 時間を潰して
戻って来るように伝えたのです。
終了時刻になり 次女と会場前広場で チームメイトと
写真を撮っていると ベンコロが ぱる太を連れて 突っ立っていました。
よそのお宅の ご主人は 皆さん
チームの父兄の方々に
「いつも娘が お世話になっております。」
とかね 普通に 挨拶をして 回ってらして・・
ベンコロは 親戚の法事かなんかに連れてこられ
挨拶に 躊躇してる中学生みたいな・・
モジモジ 気持ちの悪い
薄笑みを浮かべて その様子を見ているだけ。
もうすぐ５０歳になるオッサンがですね
そんなレベルなのにも 嫌気が差したのだけど・・
その日 私は 生理２日目で痛みと出血もひどく
薬も飲んでいたのですが
あまり 長い時間立ちっぱなしとか
長距離を歩くのとか 出来れば避けたくて
それもあり ベンコロに頼んだんです。
「車を入れて来た」と言うもんで
てっきり 近くに停めれたのかと思いきや
延々 歩いても 「まだ」ってね
「もう少し」ってね
ちっとも 「もう少し」じゃ 無いんですよ
会場のアリーナから １５分は余裕で歩きました・・
車 入れる必要あります・・？？
お互いにスマホ 持ってますよ？？
直近に停めれる場所が無ければ
会場周辺の道路に停車して電話寄越すとか
普通なら そうしませんか？？
しかも 私は体調が悪いと伝えて居るのに・・
１５分歩くパーキングって・・？！
私が子供２人を連れて ひとりで来た場合
他に停める場所が無いなら
やむを得ずそうしたかも知れません・・
ベンコロは どうしてもアリーナに足を踏み入れなければ
ならない理由なんて無いのに
（しかも 来ても挨拶すらまともに出来ないような 親なんて居てもね・・）
極めつけは パーキングで精算する際
ロック板が下がらなくて 出庫出来ないと言う
今まで体験した事がないトラブル発生・・
（ナゼ コイツと居ると普通じゃ無い事ばかり
普通に起こるのか 本当にナゾ！！）
そんな こともありましてね
とにかく 何かを頼んでも 全く頼んだ意味が無いどころか
ひとりで 事を運ぶよりも 色々と消耗するのです・・
そんなワケで 夏祭りの日も
ぱる太は 夕飯が遅くなるので
おにぎりを作り置き 留守番をさせ
会場までの 徒歩移動は
チームメイトのお母さんに 次女をお願いしました。
車を会場周辺に停め直しに行くも
既に先を越されて居るため なかなか
停める場所が見つからない。
グルグル探し回り
高額だけど なんとか停める場所を見つけ
会場まで 走った。
ものすごい人混みで 方向感覚が掴めない・・
チームメイトのお母さんが会場のどの辺で
待機しているか LINEをくれていたので
とても 助かった。
ベンコロなどに頼むより 出来るところまでひとりでやって
お願い出来る事は 素直に周りを頼った方が
余程 精神的にも負担が少ない・・
とにかく 家族である？？ベンコロよりも
他人の方が もっと ずっと
コミュニケーションがスムーズに取れるのです。
先日 「パパ外注」と言う記事で（５話連続になってます）
私の男友達に プールに行って貰った事を
お伝えしたのですが
そもそも 去年の夏
「よみうりランド」と お台場にある「レゴランド」に
子供達を連れて行くよう ベンコロに伝えたのです。
「レゴランド」の方は 予約チケットが必要で
果たしてベンコロがそんな所から やるのかどうか？
それは さて置き 休みの予定を私に教えないのだから
自分が連れて行ける日に 予約を取って 行くしか無いのと
費用も どのくらいかかるのかも
自身で調べる所からなんて 普通の大人なら出来ます。
去年も７月中に 私は子供達を 海に連れて行きました。
８月に入っても
ベンコロは相変わらず 昼まで寝ています。
いつ 連れて行くつもりなんだ？？
そう思い
お盆にさしかかる頃
尋ねたところ
「さ、３万くらいかな？？」
３万じゃ「よみうりランド」と「レゴランド」両方なんか行けません・・
調べてすらいないのです。
まあ 足りない分は ベンコロパパから貰っているお小遣いからでも
出せばいいやと思い
（義父はベンコロに高額なお小遣いを未だに手渡しています・・）
言い値の ３万 必要経費として 渡しました・・
去年の夏休み
子供達は「よみうりランド」も
「レゴランド」も
どちらも行く事は
ありませんでした・・
まさか 同じ家に住んでいる 昆虫（人間）に
３万 騙し取られるなんて 思ってもみませんでした・・
おそらく 男友達にお願いしなければ
ぱる太は この先プールに出掛ける事は無かったと
思います・・
習い事にしても
出掛けるにしても ママ友や同級生に お願いする方が
確実に 信用出来るし 私も子供達も
救われます・・
ベンコロとは そう言う昆虫（人間）・・
また続きかければ
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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