先週からインフルエンザで出席停止中の次女。快方に向かっているように見えたものの
昨日夕方再び高熱をだし 今日も病院に連れて行った ゆり太です。。
本当なら昨日で出席停止期間が終わり今日から学校に行けるハズだったのですが・・
習い事もお休みする事となり
同時に毎日のように続いていた送迎も減り
夕方の慌ただしさからも一時解放されていたりもします。
習い事って別にしなくても良いものなのでしょうけど
お子さんがおられるとなんとなく何か始めなきゃ行けないような??
今日はそんなこと書いていきますので どうか最後まで お付き合い下さいな。。
最近ちょっと気になる記事を目にしたのですが
「親が子供にやって欲しい習い事ランキング」です。上位は水泳、ピアノ、サッカーが挙げられているのですが 同時に「続かない習い事ランキング」の上位も水泳とピアノが挙がっていたのです。
これを見てちょっと面白いな・・と思いました。うちの子供達にもそれぞれ習わせた事があるものでしたし 実際それ程長く続かなかったのでした。
サッカーだけは長男が自ら志願して入会させましたが 水泳とピアノは私が申し込み 体験に連れて行き入会したのです。
水泳は中耳炎を繰り返したり水いぼが出来たりでなかなか練習に参加出来ない日が続き
フェードアウト的に退会
長女が幼稚園前から某大手音楽教室に通わせましたが幼稚園の年中頃には辞めていました。
どれも人気がある習い事であるのに 何故 「続かない習い事」の上位でもあるのか・・??
水泳もピアノも共通して言えるのが実際に泳げるようになったり左右の手で楽曲が弾けるようになるまでに一定期間を要すると言った所でしょうか??
これらに限らず初めてスタートする物事においてスグに最初から上手く出来る人は
大人も子供もほとんど居ないと思います。
小刻みなステップを地道に継続する事でようやくスタート地点に立てる事に対して
子供の興味を惹きつけておかなければならない点もまた難しい事なのだと思います。
子供自身とても頑張って居るのに次々ハードルが用意され ひとつクリアしても
なかなかスイスイと泳げるようにも左右の手で軽やかに弾けるようにもならない。
ましてや自分が本当にやってみたいと思って始めた事で無ければ なかなか続けて行きたいと思えないのかも知れませんね。
親の方も「もう少し頑張って欲しい」と思う反面 どの辺で線引きしてやったら良いのやら・・
水泳やピアノに限らず 習い事と言うのは子育ての中では ちょっと微妙な位置づけになると思うのです。別に強制的にやらなければならない物でもないのにもかかわらず
継続していくにあたり送迎なども含め親の協力は不可欠です。同時に経済的な負担も増えます。
まだ小さな子供が自らやってみたい習い事を探し出せるケースは稀だと思うので
初めのきっかけはやはり親が見つけて通わせるケースが圧倒的に多数だと思います。
親が見つけてきた物に
子供が興味を持ち好きになってくれて「ずっと続けて行きたい!!」と言うパターンも実際にある事ですし そのお子さんにとってそれが将来の夢や目標になっていく事は親にとっても嬉しいこと。
ただ実際の所 子供の頃の習い事はなかなか このように上手く行かないケースもしばしば。
幼稚園から小学校4年生頃まで 私はお琴に通っていました・・と言うよりも無理矢理行かされていたのです しかも週に2日も・・
三味線をやっていた母ですが本当は自分はお琴を習いたかったので
私にお琴を弾けるようになって欲しいとの事でした。「芸は身を助ける」母がいつも口癖のように言っていましたが 私を将来何にさせようとしていたのか??本当にナゾでした。
年に数回先生に連れられて所属していた流派の集まりに行くのですが 周りはみんな年寄りばかりで 会話が噛み合わないとかの次元ではありません。
お琴に通う事自体が苦痛で友達にも習っていることは言いたくありませんでした。
家にお琴もありました。出すのもしまうのも面倒な上に家で稽古なんて絶対にやろうと思うはずも無く
当然 週2回の稽古に行くも 全くなんにもやって来てない事で先生にも厳しく怒られ
稽古中に何度か泣いた事もありました。もう本当に「辞めたい」と母に何度と無く訴えましたが
母が諦めるまでに数年を要し 正直その時期のことは思い出したくもありません。
お琴ですか??当然全く弾けません。漢数字で記されたお琴の楽譜も 見ても全く分かりません笑
自らのトラウマ習い事体験から 私は自分の子供が辞めたいと言ったら割とスパッと辞めさせます。
特に長女のピアノは「これは無理だな~」と普通に思ったのです。反面本人が夢中になって続けていたバレエは幼稚園から中学まで続けていました。私の子供に対する意識が低いのか??
習い事に関して親の自分が出来る事は
おそらく送り迎えとお金を出す事ぐらいしかないのだと思うので笑
子供時代は自由にやりたい事だけを楽しんでくれたら良いのかな~
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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