
ゆり太です。。
ここ 何日か
某芸能人同士の
不倫の件で
各 媒体 メディアが
大騒ぎになっています
今日は その話題を切り口に
好き 勝手
書きたいこと
書いていきますので
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
「不倫」だとか「浮気」だとか
当該の おふたりは
現時点で「不倫」そのものを
否定しているようなので
ここで お名前や
報道内容について
書かない事にします
有名人に限らず
大人の恋愛というのは
複雑で 面倒なことだらけだと
毎日 タイムラインを
眺めながら ぼんやりと思う
ひとつ前の記事で
書いてますが
私の両親は
お互い外に愛人がいたような
意味不明な 親達だったので
俗に言う「不倫」とか
「浮気」と 言ったワードに
それ程 衝撃も 珍しさも
抱かない環境で
育ったのもあり
その程度の 感情しか
湧かないのです
あまり 丁寧でない
言い方になってしまいますが
おそらく 私は
幼い頃から
人の心など いつだって
どの タイミングでだって
簡単に変るものであり
人の気持ちに 「絶対」など
この世の中に 存在しない
両親が それを
そのまま体現し
自分の目に映る現実として
私は 受け入れ続けていました
それが 嬉しいも 悲しいも
正しいのか? 間違っているか?
何も 感じないまま
大人になり
未だに 心から他人を
信頼する事を
知らずに生きています
母の主張
父と母を見ていて
何故 そうまでして
その 婚姻を継続しているのか??
とても ナゾでした
母は いつも
「アンタ達(私と兄)の為に
仕方なく 離婚しないのよ」
そう 当てつけがましく
私に 念を押すように
いつも 言っていた
母に 思い留まって欲しいとか
正直 私は
全く 思っていませんでした
母が いつ出て行こうと
別に 構わないと
強がりで無く
いつも 本気で
そう 思っていました
父も また
母が 出て行けば
自分は 好きに出来る
きっと その 程度に
考えていただろうと思います
2人だけの 結婚生活から
子供が 増えるごとに
夫婦の関係性は
きっと どこの家庭でも
変化するもの
幸せと 思えたはずなのに
変化を 求められ続ける事に
だんだん 疲れるようになると
日常とは 異なる場所に
人は 救いを
求めたくなるのかも知れない
離婚した両親
母が
私と兄の為に 離婚しないのだと
主張していたけれど
それは 体裁の良い
表向きの 理由でしか無かった
母は 愛人が自分を
面倒 見てくれると分かると
とっとと 出て行った
子供心に 母がいなくなっても
別に構わないと
思っていたのは
いつか こうなる事を
何となく 知っていたからだ
その頃には 既に
私も兄も 自力で
食べていたので
両親の離婚 そのものが
さほど 自分らの生活に
影響するものでは 無かったけれど
そこで 再び
人の言葉も 気持ちも
毎秒ごとに 簡単に
変わるのだと・・
そう いつか
子供だった頃のように
呼吸と共に 飲み込んだ
おそらく 母は 父との生活を
終わらせる為に
愛人を 作っただけな気がする
本気で その人を好きで
どうしても
諦められなかったのならば
まだ 救いがあるように思えるが
その後 しょっちゅう
私の暮す 小さなマンションに
押しかけては
今度は 愛人の不満ばかり
口にしていた
きっと この先
誰と 巡り会っても
母は こうなのだろう
自分の 惨めさに
気付いてすらいない
そんな親から生まれた
私の目には
母のその先の人生に
光があるようには
見えなかった
今でも宝物の言葉
初めに 外に愛人を作ったのは
父の方
母にしてみれば
子育てに追われ
自分の時間も お金も
自由にならない 毎日なのに
父は 外で よその女と
好き勝手やってたら
それは 心中穏やかでは
居られないだろう
母も父のことを
その時は 好きだったと思うし
それに 父にしても
まだ 小さかった
兄と私 全てを捨て去り
その相手と 一緒になろうとまでは
きっと 思っていなかったはず・・
(わからないけど 多分・・笑)
結婚と言う
ひとつの枠組みに
収められると 同時に
他の誰かを 想う感情
それ自体も 完全に「悪」と
されるようになる
その感情に 対する
罪悪感のようなモノと
葛藤する日々を 送る中で
自分の 心の中だけで
留めておこうとする人
私の両親のように
実際 行動に起こしてしまう人
これらに どのような境界線が
存在するのか??
そんなことを 考え
今 この記事を
書いていたりします
長男 ぱる太の子育てで
奔走していたころ
以前 住んでいた所の
区役所に とてもお世話になった
保健師さんがいました
当時 私は 夫ベンコロや
その親族にも 悩まされており
それらを 表に出さない事でしか
その関係性を 維持する方法が
無かった頃
「自分のこころの中は 自由なのよ」
そう 言ってくれたのです
今でも この 言葉は
私にとって 宝物です
母の顔色ばかり気にして
育った私は
感情を 表に出す事が
得意ではありません
でも 心では いつも
もう 逃げたい
もう 辞めたい
ここから 消えたい
そう言った感情が
常に 巡っていたのです
そして 知らず 知らず
そんな考え方を
してしまう事自体
自分は 人として
間違っているのでは・・??
そんな風に
どんどん 病んで行きました
けれども 現実は
余りにも 理不尽な状況を
もう 受け入れられなく
なっていたのです
でも 保健師さんの
その時の 言葉で
私は 少しずつ
自分を認める事が出来るように
なれた気がします
心の自由度
「不倫」や「浮気」
それらが ふわっと
誰かの頭上を 舞う時
おそらく
自分の 心の中の自由度が
決壊した時→行動
なのだろうか・・??
誰かを 傷付ける
行動であるからこそ
今回 件の芸能人同士の
不倫が 炎上し続け
世間の注目が 集中している
でも もし
「心で想っているだけ」
それでも 結婚していたら
許されないこと・・?に
なってしまうのか??
(スミマセン 異次元過ぎる
家庭環境で育ったもので
色々 バグが
生じているかも知れません)
以前 過去記事の何処かでも
書いていますが
結婚した途端に
もう他の 誰の事も
自動的に 好きにならなくなる
そんな 脳ミソがあったら
どれだけ 平和な社会に
なるだろう
結婚しながら
誰かを 想う罪悪感も
行動に出た末
巻き込まれ 傷付けられる人々も
この世の 何処にも
存在しなくなれば
全ての 夫婦が
一生幸せな 結婚生活を
送れるのに・・とか
一瞬 考えてしまったのだけど
不仲になるのは
何も 「不倫」や「浮気」
だけが 原因では無いのを
忘れていました(笑)
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。

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