乳がん検診のこと。。

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Rebekka DによるPixabayからの画像

~家族構成~

夫:通称 便所コオロギ(略称ベンコロ 高確率で発達障害)

長女:(元夫との娘23歳社会人・つい最近彼氏と同棲をスタート)

長男:ぱる太(夫由来の発達障害を持つ。小学5年生)

次女:(小学1年生)

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昨日 ピンクリボン月間と言うことで 3年前の 乳がん検診で再検査になった当時の事も踏まえ

記事を投稿させて頂きました。

健康でいることが まるで呼吸する事のように 自然で当たり前なっていると

なかなか 自身の体に感心を持つ事から 遠ざかってしまいますよね。

健康でいることは 自身のみならず 家族にとっても

重要な事なのだと 私も 改めて感じています。

再検査を受けるに当たって

↑昨日の記事にも有りますが 私は再検査になったことを出来れば 誰にも言わずに黙って居たかった。 

家族に心配をかけたくない事が第一でしたが

乳がんかも知れない・・ 自分が1番それを 恐れていて

言葉にする事で 本当に現実になってしまうような

今でも言い様のない 不安で 自分自身も 逃げたくなっていたのかも知れないですね。

結局 長女には話して 検査の日 下の子供達の世話を お願いする事になったのだけど

ベンコロには どうしても話す気に なれなかった。

解放されるのかも・・

発達障害のベンコロにとって 自分以外の事柄は まるで関係も感心も無く

再婚後 例え 子供達と私が インフルエンザにかかっていようと 全く何もせず

自分が 食事や病人の面倒を見ると言う 概念自体無いのだ。

一方で 自分が風邪などで 寝込む時は 当然のように起きることは無く

それが 当足り前だと 思って居る。

病気の事に限らず 生活全てにおいて そうなのだ。

郵便物も 自分宛で無い 関係ないものは 勝手に捨てていたり

自分が興味を持てない事柄は 一切情報として受け入れないで生きている。

そんな人に 私が乳がんかも知れないと 話したところで

自分が 直接治療や検査が 必要で無い問題なので

検査の日に子供の面倒を見るために

仕事の調整しようとか 検査後 子供達のお風呂を自分がやろうとか

本当に まるで 他人事でしか 無いのだった。

そういう人と生活をしているだけで 私は壊れていたし

もし 病気で入院になれば やっと1日ベッドで寝てられるのだと

そんな風に 思うほど 再婚してからの私に自由に休む時間は 全く無く

子供達を残す不安がありながらも

この人から 解放されるのかも・・と 思って居る自分がいました。

この人には無理だよね

そうは言っても 私が 本当に病気だったとして このまま子供達を残すような事になったら

一体 どんなことに なってしまうのか??

現時点で 無理でも 何かしら自分を変えようとか思わない ベンコロに

何一つ 望みが 持てなかったことは 本当に絶望的だった。

長女は その状況を余計に理解していたため

私が いなくなった後 自分の仕事の事を含め まだ小さな 弟妹達の事を気に掛けていた。

何故 二十歳過ぎの娘が想像出来ることを 40過ぎたオッサンが考えにも及ばないのか??

果たして 発達障害だけが原因なのか??

自分がショックな病気かも知れない状況でも ベンコロは私に不安と徒労感だけを

与え続けたのだった。

当たり前の日常

再検査後 右胸と右腕に違和感があったけれど

子供のお風呂も含め それまでと変わらない生活を送っていた。

病気かも知れない不安で ひとりで 泣くこともあった。

そんな時 ごく普通の 夫だったら どんなふうに寄り添って貰えるのかな・・??

ふと 思ったりもした。

そう言う感情を持つこと自体が 虚しいと感じたり とにかく 普段通り忙しくする事でしか

自分を保つ 方法が無かったのは やっぱり 悲しい。

健康な自分

幸い 検査の結果 私は 乳がんでは無かった。

結果を聞いた 病院の帰り道 やっと 心配と不安から解き放たれた時

それが 本当の意味の『解放』だと 気付くことが出来ました。

健康である事で 自分の夢や目標に制限を掛けること無く 向かっていける

そうすることで ベンコロとの このような 生活からも抜け出す事も 可能なのだ。

再検査となり ショックで不安な 数週間を過ごしましたが

そこからの 私の人生は 確実に変化しました。

人生に 与えられた時間は 限られている・・誰もが知っている言葉だけど

それを 実感する場面が無ければ おそらく 自分が死んでしまう事なんて

想像なんか出来ないですよね。

この先 長く続く夫との暮らしも 全く想像したく ありませんが・・笑

日々 何気なく生きている それに感謝しないとですね。。

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