ボッコボコのフルボッコ状態の ゆり太です。。
日曜 高校時代の友人と会ってきました。
出がけに 別の友人から ＬＩＮＥが入り・・
その 内容に めっちゃくちゃ
ブチのめされました・・
今日はそんなこと書いていきますので
どうか最後まで お付き合い下さいな。。
バンド仲間Ｍ
冒頭でも お伝えした通り 日曜は午前中から
高校時代の友人と 会う約束をしていました。
車に乗り込み エンジンをかけると ＬＩＮＥが入ったので
てっきりこれから会う友人から？？と 思い 開くと
高校時代一緒にバンドを組んでいた男友達Ｍからでした。
出掛けるのに バタバタ忙しくしていたので
ＭからのＬＩＮＥに全く気付かず なんと通知が２３件！！
やっと気付き 内容を確認すると・・
先日 YouTubeにですね 私
ドリカムの『未来予想図Ⅱ』を弾いて あげたんですけど・・
その動画のですね 感想が・・
びっちりと 入っていたのです・・
その内容がですね・・
「ガチでゆうぞ！！ リズムどうした？！」
「心の中で ちゃんとドラム叩けてるか？？」
「オマエの中にドラマーいるか？？」
「抑揚 ないぞ！！」
「子供が歌ってるみたい」
「どうした？！音がなめらかに聞えてこない」
MからのＬＩＮＥ見て
エンジンかけたまま 自宅の車庫で ボーっとしていると
先ほどまで 晴れていた空が暗くなり
突然 雨がドーーーーーっと
ものすごい 勢いで降り出して
車の屋根にも ドコドコ 大きな音を立て始めたのでした。
フロントガラスも滝のように雨が流れ
ワイパーをかけていない この状況で
外の様子が全く分からない・・
まるで 今の自分の心の中身が
この 豪雨に姿を変え 現れたのか？？
滝のように流れる雨を 振り払うかの如く
ワイパーを最速にし 私は 車を出した。
降りが弱まるまで 待とうかとも思ったけど
止まっていたくなかった。
早く 家から飛び出したかったし
止まっていたら 泣きそうで ヤだった。
Ｍとは ずっと仲間同士で
先月も 一緒に都内でライブに出ようと 誘われていた。
これまで 私が出した動画も
全部 見てくれている。
その全てに いつも 「いいじゃん」って言っていたＭが
今回 初めて 辛口？？なコメントで
正直 私も 困惑？？と言うのか・・
ひょっとして 今までの動画も
ずっと そう思ってたの？？とか
運転しながら ワケの分からない
突然のショックな気持ちのやり場と
格闘していた・・
友人宅到着
友人宅に 到着した頃には すっかり雨も止み
空は明るくなって セミが けたたましく鳴く
あの 暑さに戻っていた。
友人は 自分の車を奥に寄せ
私の車を停める スペースを取っていた所だった。
そしてこの 友人もまた Ｍと繋がっている
いや・・むしろ 私よりも 学校で過ごした時間は長い。
高校時代 私は Ｍと１度も 同じクラスになった事は無いが
この友人はＭと同じクラスだった事もあり
私 同様 未だに ちょくちょく連絡のやり取りはある。
家の中に招かれ お茶を飲みながら
直前に 来たＭからのＬＩＮＥの事を
話してみた・・
すると 友人も
「えっ？？ど、どうしたの？Ｍってば」
かなり 驚いていた。
同時に
「でもさ・・Ｍもホントに ゆり太を思ってゆってるんだと思うから・・」
うん・・それは そうなんだろうと
私も 理解している。
敢えての 発言だった事も・・
このことで 私がＭを嫌いになるとか
もう 絶交とか そんな子供染みた感情も
全く無い・・
ただ ただ このところ
色々な 感情に自分自身が かき乱され
そこに たまたま Ｍの
ド・ストレートな 言葉が
トドメを刺した・・みたいな
そんな 格好に過ぎなかった。
自分と言う 存在
このブログを 広く皆様に 読んで頂けるきっかけとなった
『CLUBゆり太』シリーズも 続きを 既に書いてありながら
実は 投稿出来ずに いたりします・・
果たして これを読んで頂いて また読みたいと思って頂けるのか？？
この 部分は書かない方が良かったのか？？ など
このところ 自分のブログのあり方にも
迷いが生じているところに この ＭからのＬＩＮＥ。
もう 両目も腫れ上がり
鼻血も出て 口からも出血している ボクサー状態。
コテンパに やられまくりの私は
友人に 今の 心模様を 打ち明けた。
投稿した動画を 見て下さった方から
胸が大きい事を 突っ込まれ
カメラのアングルを変え
服装も 胸が目立ちにくい物に変えたこと。
サムネ画像に 顔出しをしたら
自分が意図しない形で その画像が拡散され
もう 顔出しも やめようかと 思っていること
自分のサイトだけど 書きたいことを
書けないような 気がしてること・・
友人は 黙って聞いてくれていた
そして
「ねえねえ ゆり太さ、 そうやって
いちいち なんか言われる度 何かをやめてくの？？」
「ゆり太はさ ほら 純粋に
ピアノを聴いて欲しいって思ってるんだけど
ＳＮＳって そうなんだろうね・・きっと・・」
「ゆり太も その覚悟あって ＳＮＳやってると思うけど
アングル変えて 胸も隠して せっかく信用得る為に
顔出ししたのに それもやめて
次は なに やめるの？？
もう ゆり太 いなくなっちゃうよ？？」
「ゆり太 いなくなっちゃうよ」
友人の この言葉に はっとさせられたのだ。
私が このブログも含め TwitterやYouTubeで
やりたかった 一番の目的は
自分という 存在を知ってもらうこと・・
ここ最近 自分の発信する内容や
ピアノのテクニックにばかり とらわれ過ぎて
その結果 自分らしさを 削ぎ落としていたのだった。
自分の 気持ちの部分
そこが テクニックより何より
1番の 問題なのだった。
ダメな自分も自分の一部
どれだけ 思い悩んでも 私の日課にピアノを弾く事は
歯磨き同様 ごくごく 当たり前に含まれている。
夜 ９時前に 帰宅。
キッチンは グチャグチャ
ゴミも そのまま
洗濯物は乾燥機で 圧縮されたまま
カーテンすら閉まっておらず
それらの片付けをしながら
いつもの現実に 引き戻された１日の終わり
私は やっぱり ピアノに向かっていた。
子供の頃から ピアノに関して スランプと言うものを
ほぼ 感じた事は無い。
その理由は 母から いつも
私より上手い子は 沢山いると
私など 大した事は無いのだと
そう 言われて来たところが 大きいと思います。
以前も 何処かで書いていると思いますが
ピアノは まず 出来ない自分を受け入れる所から
練習が始まると思うのです。
何度も失敗して なかなか弾けるようになれない
そんな ダメな自分・・
私は 元々 母から
「自分はダメな子」として 育てられていたので
他の子が弾けていたとしても
自分に弾けないのは
ある意味 当たり前なのだと 思えたのです。
自分は みんなより ダメな子だから
みんなより 練習をしなければ
みんなみたく なれないのだと 本気でそう思っていましたし
実際 そう思う事で
現在まで ピアノを 続ける事が出来ている事にも
繋がっているのかも？？知れません。
一生の中で こんなにひとつの事を
好きでいられている・・
そう言うものに 自分は巡り会えたのだから
私は 幸せ過ぎる人間です。
不幸な生い立ちや イヤな経験
それが あったから 今の幸せがあり
強い自分になれたのだ・・と、
そのように 言われる方々が 多いので
思わず 「そうか」と 納得しそうに なるのですが
いや・・でもね
そんな 経験しなくても
ツラい過去とか ナシに
自分は 幸せなのだと 思いたいな・・って
ちょっと 思ったりします。
ツラい 悲しいって シチュエーションに
自分も酔いしれてしまってるみたいで
なんか・・ちょっと
イヤじゃないですか？？
まあ・・このところ
色々な意見や 自分の見られ方に
とっても 考えさせれたりしてますが
やっぱり
出来ない ダメな自分だって
自分の一部なのだと
改めて 思ったのと
友人達の 言葉は 心に効きました。
まだ 何が 正解か？？とかは 不明なままですが
ただひとつ 私は
『ゆり太のまま』でいたいと思います。。
今日も ここまで お読み頂きまして ありがとうございました。。
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