発達障害の夫ベンコロ～一方的なリセット～

～家族構成～

夫：通称　便所コオロギ

(略称ベンコロ・昆虫　高確率で発達障害）

長女：

（元夫との娘２5歳社会人・一昨年８月からひとり暮らしスタート）

長男：ぱる太

（夫由来の発達障害を持つ。診断済み・中１）

次女：

（小学3年生）

強制的に訪れる日常

前回からの　続きになります

是非　そちらもご覧下さい

家族を　振り回し続けておきながら

あれから　本当に　本当に

ベンコロは

何ごとも　無かったかのように

これまで通り　普通に帰宅し

自由に　過ごしている

ベンコロの中では　すっかり

お手柄となっている

シリンダー交換のお陰で

新しい鍵を手にし

インターホンを　鳴らすこと無く

自力で出入り可能となった　今

以前より　ふてぶてしささえ感じる

世間は　ゴールデンウィーク真っ只中

多くの家庭は　家族で出掛けたり

普段　奥さんの手の届かない

家の外回りや

水回りの　高所作業

洗車など　世のご主人方は

連休を　実に　有意義に

過ごしておられる事だろう・・

毎年のことながら

私は　本当に　この時期が

大嫌いだ

家の事　子供達のこと

タダでさえ　いっぱい　いっぱいな所に

何処かに　出掛けなきゃならない様な

義務的な物を

感じずには居られない

どんなに　時間をやりくりしても

今の私が　ひとりでそのような時間を

捻出するのに　とてつもない

体力と精神力を　要するのだった

SNSの運用

ゴールデンウィーク中は

おそらく　このブログを始め

YouTubeや　エックス（旧Twitter）を

見る人も　かなり減少すると思った

現に　４月の連休入り口あたり

エックス（旧Twitter）を更新しない

アカウントが

多かった気がする

去年　始めたインスタだけど

今は　投稿した動画も

全て削除し

現在アカウントは　休眠状態だ

この　ブログの他に

エックス（旧Twitter）とYouTube

それだけで　もう手いっぱいで

とても　インスタのアカウントを

成長させるだけのパワーが

今の自分には　残されていない

アカウント自体は　残してあるので

また　どこかのタイミングで

復活　させられたらと思う

YouTubeも

出来るだけ　多くの人に

見て貰える　タイミングで

動画を投稿　出来たら良いなと

思っているのだけど

ゴールデンウィーク中は

出掛けたり　家族の時間を

普段より多く過ごす

人が増える分

視聴する人の割合も

ぐっと　減少することから

内心　この連休中は

投稿を　見送っても良いような

そんなふうに　考えたりもした

だけども

先日　ベンコロの

とんでもない行動に　疲れ果て

１週　YouTubeの投稿を

休んでしまっていた・・

だから　例え　再生回数が

普段の平均を　下回ったとしても

動画を　投稿しなければ

ダメな気がしたのだ

崩れそうな自分

周囲が　休んでいる時にこそ

地道に　行動を重ねる

それは　正しいような

間違っているような・・

どんなにヘトヘトでも

そうして　自身を

追い込むことで

ベンコロが存在する

このどうしようもない

不毛な毎日を

受け入れ続けている　自分を

必死に忘れようとしていた

それは　本来　自分が

ピアノに　打ち込むべく心情から

大きくかけ離れている

そうして　やるせない日々を

忘れる為に

ピアノに向かう自分にも

どうしようも無く

イラ立って　仕方なかった

何処にも　逃げ場が無い

そんな　気持ちにさせられる

実際　私が自由に

子供達を　置いて外出

出来る日など　１日も無く

そんな日々を　もう

十数年　過ごしている

先日　急に帰って来た　長女が

「ママ　もし　友達と

出かけたいとかあったら

私が２人を　見るからさ

そんな時　連絡してよ」

そんな　言葉を言い残して行った・・

あの　DV確定の暴走から

次女は　ベンコロを

以前にも　増して

拒絶するようになった

朝　玄関で　ベンコロと

鉢合わせしそうになると

慌てて　２階に戻り

タイミングをずらして

学校に行くようになったほか

ひとりで　ベンコロの部屋がある

１階に　行くのを

躊躇するようになった

そんな次女を置いて

私が　出掛けるなど

無理なのを　理解し尽くし

長女が　そう言ってくれたのは

素直に　有り難かった・・

だけども　今　こんな

ボロボロの　自分が

もし　そんなふうに　自由に

この家を　出れた時

戻ってこれる　自信が無い

正直に　いつでも　逃げたいと

そう　思っている

ひとたび　気持ちが緩んだ時

ダムが決壊する　勢いで

おそらく　自分は　どうしようも無く

崩れそうな　気がしてる

自由にふらふら　出掛け

都合の良いように　家に戻り

何か　あれば　何処かに姿を

くらまし　帰って来なくなるような

ベンコロに　子供達を

置いてなど　行けるハズがないのに

自分の心の中は

常に　細い細い　

蜘蛛の糸　１本が

張り詰めていた

倒れ込んだ１日

自分に　自由を与えないことで

自分を律していたつもりだった

ただ　心と同じくらい

体も　悲鳴を上げていた

YouTubeになんとか

動画を投稿した　翌日

熱は　無いものの

ヒドイ　倦怠感におそわれ

子供達に　ご飯を食べさせては

寝るを　繰り返していた

２人を　車に乗せて

外食する気力も無く

デリバリーを　頼もうにも

連休で　混雑していたのと

結局　起き上がり

片付けものをするのなら

冷蔵庫にあるモノを　温め

出すのと　それほど大差が無く

ひたすら　３食与え

自分は　眠る

それを　１日繰り返した

そのような状況でも

ベンコロは　何処で

何をしてるのか　不明だ

長くなってきたので

また続き　スグ書きます

今日も　ここまで　お読み頂きまして　ありがとうございました。。

久々に　YouTube貼ります・・

やはり　今回　あんまり再生回数　まわらなかったので

見て頂けると　泣いて喜びます（笑）