ＰＭＳ

年内最後の子供達の送迎が終わり　少し時間の制約から解放されつつある　ゆり太です。。

今日で仕事納めという方も　多いのではないでしょうか？？

１年の仕事を終えてみなさん　きっと思い思いの時間を過ごしておられるでしょうね

本当にお疲れ様でした。。

この　ブログも年明けにはマル７ヶ月を迎えるのですが

当初は私のように子供や夫に問題がある女性に向けての発信だったのですが

意外にも男性の読者さんもわりと多く訪問して頂いているようでして（ありがとうございます）

今日のテーマを見て男性の方はあまりピンと来ないかも知れませんが

「ＰＭＳ」とは（Premenstual Syndrome ）の略で月経前症候群をさします。

この「ＰＭＳ」個人差はあるものの人によって様々な症状を引き起こす厄介なものでして

このところ私も随分　悩まされています。

今日は　そんなこと書いていきますので　どうか最後まで　お付き合い下さいな。。

以前の記事で「更年期障害」についてもお伝えしたのですが　２人目のぱる太の出産後著しく体調を崩してしまい　１人目の長女の時のように産後に直ぐ仕事に戻れるような状態とはまるで正反対でした。

もう何をするのもツラくぱる太の授乳とオムツ替えするだけでも

本当にしんどい状況が何ヶ月も続きました。

心身共に疲弊して自分で自分が「おかしい」と自覚出来るくらい　ぱる太の育児はとても大変でした。

今振り返ると　その大変さの理由がＡＳＤ（自閉症スペクトラム）なのだから合点がいくのですが

当時は　「自分の接し方に問題があるのではないか？」そう言った漠然とした自分に対する疑問ばかりが日々をよりツラくそして重たくしていたのでした。

その当時の自分はちょっとした事で直ぐに泣いていました。

ある時近所の皮膚科の待合でぱる太が少し大きな声を上げてしまったことから　受付の人に外に出て待つよう注意をされたのです。

ギャン泣きしていたわけでもずっと大声を出していたわけでも無く　本当に一瞬赤ちゃんのぱる太が声を上げただけだったのですが・・・

後にそこは「おしゃべり厳禁」の皮膚科だったようで病院のレビューも散々な書き込みがされており

私と同じように外に追い出されたと言う人も結構いたみたいです笑

皮膚科なんて小さい子や赤ちゃんが多くかかるような場所で「おしゃべり厳禁」なんて

そんなこだわりのラーメン屋じゃあるまいし　だいぶ手厳しい掟だと今は普通に笑えますけども

その時の私は　病院の外で人目もはばからず大泣きしていました。

「自分だけが責めらている　自分だけがいつも悪いんだ」　そんなふうにばかり

何に対しても受け止めてしまい感情がコントロール出来ずにいました。

直ぐに泣いてしまう症状はある時期を境に克服出来たとばかり思っていたのですが

このところ毎月　生理が来る数日前あたりから　どうもおかしい。やっぱり直ぐに泣いてしまうんです。理由は本当に些細な事だったりするのですが　昨日も次女の放った一言に深く傷つけられました。

連日のように自身のピアノに関する投稿をさせて頂いている通り　現在ピアノに対する情熱が再燃し毎日短時間でもピアノに向かう日々を過ごしているのですが

そんな中　練習時間が細切れな事もあり　なかなかスムーズに曲を仕上げる事が出来ずにいるところ

「これ　フツーの人だったらスグに弾けるんじゃない？？」と　次女がさらっと

そして何の悪びれる事もなしに　言ったのでした。

え？え？フツーの人ってなに？？私も一生懸命練習してるんだけど？

思わぬ一言に　急に耐えきれなくなり　階段を駆け下り１階の廊下でさめざめ泣きました。

７歳の子供の言葉にいちいち翻弄されマジ泣きするなんて　ちょっと笑い話に聞こえてしまうかも知れませんが　その瞬間の自分は本気で傷ついたんです。

日々　様々な事に縛られ　起きる時間　寝る時間　お風呂までひとりでのんびり入れない

そんな生活の中で唯一　昔の自分を取り戻してくれるきっかけが　ピアノを弾く事だと再び気付くことが出来て　とても嬉しかったし　ピアノを通して新たな目標も見つけ

来年はもっと新しい活動も目指して行こうなんて　とっても前向きなマインドがいきなり制御不能の不時着状態に陥り　自分でも　本当にナゾです。

「ＰＭＳ」の症状は個人差があり私の場合は少しの事で直ぐに泣いてしまうような症状ですが　人によってはものすごくイライラが抑える事が出来ずに　周囲にキツイ態度をとってしまったり

その結果周囲との関係性が上手く行かなくなってしまい　更にそれが理由で悩んでしまうというケースもあるようです。どちらの場合も　ホルモンバランスや　疲れによるもの　ストレス等　自分でもなかなかコントロールが難しい場合がほとんどかも知れません。

私の場合そのピークが過ぎ　ひと泣きするとわりとスッキリし回復するのですが　やっぱりそんな自分を受け入れる事が出来なかったりもします。

ただ　この毎月の生理が無くなったら　それはそれで体調に影響をきたすようなので　困るのだと思いますが・・難しいですね。。

今日も　ここまで　お読み頂きまして　ありがとうございました。。

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