LGBTQ

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昨日 性同一性障害についての記事を投稿させて頂きました。

最近では 性に対する多様性への 関心の高まりから 「LGBTQ」と言った言葉も

浸透しつつあります。

みなさんの とても身近な人達の中に

こう言った 自身の性に対する悩みを抱えている 人は居ますか?

それが パートナーであったり 兄弟 家族 友人

もしくは ご自身の場合も有るかも知れません

その 関係性によって とらえ方も 違ったり 受け取り方も様々です

今日は そう言った部分を 書いていきますので

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

WokandapixによるPixabayからの画像

そもそもLGBTQとは・・

LGBTまでは おそらく多くの人が耳にしたことが有るかも知れませんが

ここ最近では LGBTQ あらたに『Q』が加わりました。

(以下引用)

※LGBTQとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとしても使われることがあります。

LGBTQとは | 東京レインボープライド2024
About LGBTLGBTとは TRPチャンネル#03 「LGBTQとは?」 TRPチャンネルの第3回目で「LGBTQとは?」をテーマにトークしていますので、その動画をご紹介します。 LGBTQとは LGBTQとは、Lesbian(レズビ

より 広い意味で 性の多様性への 理解と認知の広がりを現わしている 言葉では有りますが

実際のところ どうなんでしょう??

関係性によって

テレビのドキュメンタリーで LGBTQの人をテーマにした番組や

YouTube等でも活躍している人も 目にします。

客観的に見ると その人達の存在に そこまで違和感を感じない場合が

殆どかも知れませんが いざ そういった人が 自分の間合いに入った時

少なからず 驚いてしまうのでは無いでしょうか??

時には 拒絶してしまう事も 有るかも知れません。

まして それが 身内だとしたら 本人も含めて 家族も 戸惑う事と思います。

ある 基準の中で

S. Hermann / F. RichterによるPixabayからの画像

どれだけ LGBTQと言う言葉が 広く使われるようになったとは言え

既に構築された社会の基準に収らない人は 規格外と見なされ排除される。

そんな 根強い仕組みによって

こうした事情を抱える人達にとっては まだまだ生きづらい世の中なのが 現実。

友達関係 恋愛 就職 結婚・・その他にも 色々な場面で

自身の生き方に 苦しさを感じる事も少なくないでしょう。

我が子の場合

Kawita ChitprathakによるPixabayからの画像

昨日の記事で ぱる太から 「女の子になりたい」と言われたことを書きました。

通常であれば 我が子からそんな告白をされたら とても衝撃的なんだろうと 思う。

でも 私の場合 もっともっと その前に

ぱる太は 普通の子供では無いと診断されてるんですよね。

自閉症スペクトラムとADHDの可能性を指摘されて 実際 そうだと言われた時の

ショックの方が 遙かに大きかったんです。

人によっては 発達障害と更に 性同一性障害なんて・・・と

より一層 ショックだと感じる人も居るでしょうけど

私にとって ぱる太の告白は 単に本人が思ってることを言ったんだな・・

そんな 感覚だったんです。

いや、でも もちろん 発達障害も性同一性障害も

何も無いのが 1番だと思うのが 正直な気持ちです。

まだ 性同一性障害かどうかは 確定はしていないですが もし そうだとしても

これまで通り ぱる太の特性のひとつとして

とらえて行こうと 思います。

受け止め方も また自由

以前に 夫(発達障害)と オネエの人達がカラオケ対決している番組を

一緒に見ていたんですが 夫が

「どんなに ブスでもオバさんでも良いから 絶対本当の女じゃなきゃ無理」

(↑いやいや 見た目も部屋も汚らしいオマエが言うなよ・・って感じなんですけどね)

ただ どう受け止めるかって言う所にも 多様性って 有っても良いのかな・・

同性同士 愛し合うなんて気持ち悪いとか 嫌悪感を持つ事自体を 否定するのも

そう言うふうに感じる事も また 人 それぞれなのかも・・

言葉や態度で 直接的に相手を傷つけるのは 良くないですけど

自分自身の心の中は 誰しも自由です。

でも これって LGBTQに限った事では 無いのかな・・

通常の友達や人間関係においても 誰かを傷つけるような言動は 

決して 良いこととは言えないですものね。

おしまいに

「自分らしさ」 「自分らしく生きる」 大切な事ですけど それって

本当は とても勇気が要ることだと 今回 この記事を書きながら 改めて感じたことです。

「自分を大切にすること」が 時に 我が儘だと感じたり

周りを傷つけてしまうんじゃ無いか

少なからず そうした葛藤を抱えながら みんな 何かしらの

生きづらさを 日々感じて居るのかも・・

LGBTQを通して 誰もが 「普通」と考えている 事柄は

何通りもある事 そして それらは 幾重にも重なり合うことで

また 新しい 社会が生み出されて行く事を 知る機会になれたら良いのにな。

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