学習障害 (LD)

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みなさんは 学習障害(LD)を ご存知でしょうか??

知的に遅れが無い 特にまだ 未就学の小さな お子さんですと

なかなか 発見しづらい障害かも知れません

ウチのぱる太にも どうやら この 学習障害(LD)が

特性に含まれていたようで

ぱる太のエピソードも 含め 今日は この問題をテーマに

書いていきますので 

どうか最後まで お付き合い下さいな。。

学習障害を聞いたことはあるけれど 詳しくは良く分からない もしくは

お子さんにこのような不安を抱えて おられる方のために さらっと 学習障害について

触れておきますと

知的発達に遅れがないものの

「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」能力に

困難が生じる発達障害の特性のひとつと考えられています。

読字障害(ディスレクシア) 書字障害(ディスグラフィア) 算数障害(ディスカリキュリア)に分かれています。

ちなみに「LD」とは (Learning Disability)の 略です。

気付かれづらい 問題

WokandapixによるPixabayからの画像

この学習障害は 気付かれないまま成長することも 多く

実際 小学校に入学して 勉強がスタートしだした辺りで お子さんの学習状況から

何らかの 疑問を感じ 相談してみょうか・・と 考えられる方も

居るかも知れません。

その 特性の現れ方が あまり目立たない場合は そのまま成人し それほど

気にならないで 生活している方も おられたりするそうなので

見過ごされてしまう事も多い 障害とも言えます。

自閉症スペクトラムやADHD

ウチのぱる太のように 自閉症スペクトラムやADHDと併発している場合も有るようです。

ぱる太の場合 低学年の頃は 何の問題も無く勉強が出来ており

むしろ テストは100点しか 取ってこなかった程です。

当時は 学力よりも 周囲とのコミュニケーションや 忘れ物 失し物 など

主に生活面での 問題の方が目立っていました。

特定の苦手分野

学習面では特に問題が無かった ぱる太でしたが ある時期を境に

つまずきが見え始めたのです。

複雑な 書き順や送り仮名の 漢字が増え始めた 3年生頃から

ガクンと成績が 悪くなり 本人の意欲も低下をしていきました。

宿題も ほぼ やらなくなり やがて 教室にも入ろうとしなくなりました。

それでも 側について根気よく教えたり 一緒に問題を解いたりすると

飲み込みも早く その場は問題ないのですが

そこで得た事の 定着が難しい傾向にあり 遅れを取り戻すことが

段々と難しくなって行きました。

民間の学習相談

Kranich17によるPixabayからの画像

学校のスクールカウンセラーさんや 児童専任の先生にも 入学当初から相談をし続けてきましたが

5年生になった今でも 特に学校として 表立った支援や指導は ほぼ行われていないと言えます。

知的に遅れを伴わない場合 民間の企業やNPOが運営している 相談機関で支援や指導を受ける方が

多いのが現状です。

ぱる太の利用している 相談機関もNPOが運営しており

費用も一般的な学習塾より割高です。

学校では 取りこぼされた生徒 ひとりひとりを いちいち 引っ張り上げてはくれません。

なかなか 厳しい実情と言えるのかと思います。

おしまいに・・

学習障害があるお子さん自身 頑張ってもなかなか 成果が出ない事で

やる気が無い 努力が足りないなど マイナスの評価を付けられてしまいがちです。

本人も 何故自分は 頑張っているのに いつも どうしてダメなんだろう・・??

他の教科や生活面で 特に問題が無いお子さんや保護者にとって

まさか それが 障害のせいだとは なかなか考える事は 無いでしょう。

例え 学習障害だと 気付いても

学校や行政のサポートも ほぼ無いと言える現状で

経済的にも 不安を抱える家庭も 少なくないと思うのです。

なんだかんだ 日本は まだまだ 学歴がモノを言う社会

そう言った 世の中で学習障害を持つ 子供が取りこぼされること無く

平等に学べる 学校環境が必要不可欠だと 思います。

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